タイのビーチで日本人男性が集団で全裸になった事件、ネット炎上対策企業「DYM」が謝罪
2016年3月10日 19時53分
タイのリゾート地・ホアヒンのビーチで日本人男性とみられる一団が全裸になったことが、公然わいせつ事件として国際問題になりかねない状況であることを先日Buzzap!でお伝えしましたが、本日、該当する日本企業が謝罪しました。詳細は以下から。
これが本日になって公開された(PDFファイル)謝罪文。社員が全裸になったことを認めた上で、謝罪しています。
「メンバーの一部」とありますが、実際の写真(クリックするとモザイクが外れます)では10人どころの騒ぎではなく、問題視されるのもやむを得ない光景に。
Kapookdotcomさん: “สาวอึ้ง กำลังกินข้าวอยู่ดี ๆ เห็นทัวร์จีนเปลื้องผ้าล้อมวง เจอแบบนี้วางช้อนเลย ″
なお、今回謝罪文を公開した株式会社DYMの主な業務は、ネット上の誹謗中傷・風評被害対策。公式サイトでは巨大掲示板群・2ちゃんねるに不利な内容が掲載された場合に対策する「2ちゃんねるスレッド一括削除サービス」なるものを紹介。しかし実際にスレッドが削除されるのではなく、ひたすらスレッドを意味のない発言で埋め立てる業者であったことが2012年に判明しています。
また、風評被害に対する実績として、『会社名を検索すると「悪徳」、「詐欺」等の2chスレッドが続出していた』などの事例に対策したことなども挙げています。
自民党議員のスキャンダルを思わせる「悪質なサイト」の対策に成功し、見事当選させたという例も。それはそうと、そのスキャンダルは本当に事実無根なのでしょうか……?
ネット炎上のエキスパートとして自らのサービスを売り込む企業が、国際問題になりかねない勢いで炎上してしまったという、なんとも収まりの悪い今回の事件。やはりこれらの報道についても、自社に不利な内容として「対策」されてしまうのでしょうか。
参照元 : BUZZAP!
また官房機密費か!
自民党、「トゥルースチーム」を立ち上げネット情報の分析再開へ
自民党は、インターネット上の膨大な情報「ビッグデータ」を分析する専門チームを近く再始動させる方針を固めた。7月の参院選後、活動を中断していたが、懸案の消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉、集団的自衛権の 行使容認問題などでネット世論の動向を探り、次期臨時国会での対応に活用する必要があると判断した。党幹部が28日、明らかにした。
名称は「トゥルースチーム」で、平井卓也・党ネットメディア局長ら議員と専門家で構成する。電話に比べて素早く世論の動向を把握できるネットの特徴を生かす。分析結果はタブレット端末を通じて、党所属議員に送る予定だ。
東京新聞[2013年9月28日 17時09分]
▼株式会社DYMの実績
2016年3月10日 19時53分
タイのリゾート地・ホアヒンのビーチで日本人男性とみられる一団が全裸になったことが、公然わいせつ事件として国際問題になりかねない状況であることを先日Buzzap!でお伝えしましたが、本日、該当する日本企業が謝罪しました。詳細は以下から。
これが本日になって公開された(PDFファイル)謝罪文。社員が全裸になったことを認めた上で、謝罪しています。
関係者 各位
弊社メンバーによるタイホアヒンでの騒動のお詫び
急啓 平素は、格別のご高配を賜り、お礼申し上げます。この度、弊社メンバーが平成 28 年 3 月に実施したタイ王国への旅行に際しまして、タイ中部のリゾート地ホアヒンにあるホテルの浜辺にて当社のメンバーの一部が泥酔して全裸となっていたことが判明しました。
関係者の皆様をはじめ、世間をお騒がせして、誠に申し訳ございませんでした。
特に、旅行先の解放感でタガが緩み、深く考えることなく、タイ王国の国民の方々の名誉感情を害する行いに至りましたこと、
深く反省し、心よりお詫び申し上げます。今後、同様のことが無いよう、メンバーの教育を徹底して参る所存でございます。甚だ簡単ではありますが、まずは、弊社謝意の不祥事のお詫びと再発防止のお約束まで申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
草 々
平成 28 年 3 月 10 日
株式会社 DYM
代表取締役社長 水谷 佑毅
弊社メンバーによるタイホアヒンでの騒動のお詫び
急啓 平素は、格別のご高配を賜り、お礼申し上げます。この度、弊社メンバーが平成 28 年 3 月に実施したタイ王国への旅行に際しまして、タイ中部のリゾート地ホアヒンにあるホテルの浜辺にて当社のメンバーの一部が泥酔して全裸となっていたことが判明しました。
関係者の皆様をはじめ、世間をお騒がせして、誠に申し訳ございませんでした。
特に、旅行先の解放感でタガが緩み、深く考えることなく、タイ王国の国民の方々の名誉感情を害する行いに至りましたこと、
深く反省し、心よりお詫び申し上げます。今後、同様のことが無いよう、メンバーの教育を徹底して参る所存でございます。甚だ簡単ではありますが、まずは、弊社謝意の不祥事のお詫びと再発防止のお約束まで申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
草 々
平成 28 年 3 月 10 日
株式会社 DYM
代表取締役社長 水谷 佑毅
「メンバーの一部」とありますが、実際の写真(クリックするとモザイクが外れます)では10人どころの騒ぎではなく、問題視されるのもやむを得ない光景に。
Kapookdotcomさん: “สาวอึ้ง กำลังกินข้าวอยู่ดี ๆ เห็นทัวร์จีนเปลื้องผ้าล้อมวง เจอแบบนี้วางช้อนเลย ″
なお、今回謝罪文を公開した株式会社DYMの主な業務は、ネット上の誹謗中傷・風評被害対策。公式サイトでは巨大掲示板群・2ちゃんねるに不利な内容が掲載された場合に対策する「2ちゃんねるスレッド一括削除サービス」なるものを紹介。しかし実際にスレッドが削除されるのではなく、ひたすらスレッドを意味のない発言で埋め立てる業者であったことが2012年に判明しています。
また、風評被害に対する実績として、『会社名を検索すると「悪徳」、「詐欺」等の2chスレッドが続出していた』などの事例に対策したことなども挙げています。
自民党議員のスキャンダルを思わせる「悪質なサイト」の対策に成功し、見事当選させたという例も。それはそうと、そのスキャンダルは本当に事実無根なのでしょうか……?
ネット炎上のエキスパートとして自らのサービスを売り込む企業が、国際問題になりかねない勢いで炎上してしまったという、なんとも収まりの悪い今回の事件。やはりこれらの報道についても、自社に不利な内容として「対策」されてしまうのでしょうか。
参照元 : BUZZAP!
また官房機密費か!
自民党、「トゥルースチーム」を立ち上げネット情報の分析再開へ
自民党は、インターネット上の膨大な情報「ビッグデータ」を分析する専門チームを近く再始動させる方針を固めた。7月の参院選後、活動を中断していたが、懸案の消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉、集団的自衛権の 行使容認問題などでネット世論の動向を探り、次期臨時国会での対応に活用する必要があると判断した。党幹部が28日、明らかにした。
名称は「トゥルースチーム」で、平井卓也・党ネットメディア局長ら議員と専門家で構成する。電話に比べて素早く世論の動向を把握できるネットの特徴を生かす。分析結果はタブレット端末を通じて、党所属議員に送る予定だ。
東京新聞[2013年9月28日 17時09分]
▼株式会社DYMの実績
自民党議員のスキャンダルを思わせる「悪質なサイト」の対策に成功し、見事当選させたという例も。それはそうと、そのスキャンダルは本当に事実無根なのでしょうか…? https://t.co/WCWZZ9s6QX
— ティガ (@tigayyy) 2016年3月11日
実際にスレッドが削除されるのではなく、ひたすらスレッドを意味のない発言で埋め立てる業者であったことが2012年に判明/そういうのが多くてにちゃんねるを見に行くことがめんどうになっていった頃だ / “タイのビーチで日本人男性が集団…” https://t.co/MI3Lc1r7PO
— a2de (@a2de_tweet) 2016年3月11日
自民党のお抱えサイバー企業やったみたいやね… https://t.co/TI8Z9O6PSp
— くりむ翔 (@kurimshow) 2016年3月11日