妄想性障害など複数の診断名 植松容疑者

2016/7/27 11:51

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相模原市によると、今年2月19日、神奈川県警津久井署からの通報を受けて植松聖容疑者に対して緊急措置審査をしたところ、精神保健指定医が「そう病」と診断。指定医は「自傷他害の恐れがある」と判断し、市は緊急措置入院させた。同署は津久井やまゆり園の職員から「障害者を殺す意向がある人間がいる」と相談されていたという。

入院中の尿検査で大麻の陽性反応を確認。22日に改めて別の精神保健指定医2人が診察し、1人の指定医は「大麻精神病」「非社会性パーソナリティー障害」、もう1人は「妄想性障害」「薬物性精神病性障害」と診断。市は措置入院の継続を決めた。

国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部の松本俊彦部長によると、「大麻精神病」は大麻摂取後、短期間に妄想や幻覚といった症状が出た状態で、「非社会性パーソナリティー障害」は生来的に反社会的な考えや行動をする性格を指す。「妄想性障害」は強固で周囲が理解できない思い込みを修正できない障害で、「薬物性精神病性障害」は何らかの薬物で引き起こされる幻覚や妄想があるという。

参照元 : 日本経済新聞

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