陸自隊員4人の死亡確認 偵察機墜落、北海道・北斗の山中

2017/5/16 18:49

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防衛省は16日、北海道北斗市の袴腰山(616メートル)山頂から東3キロの山中で見つかった複数の破片を、前日に函館市の函館空港の西側上空で消息を絶った陸上自衛隊北部方面航空隊(札幌市)のLR2連絡偵察機の一部と断定した。散乱した機体の近くから機長の高宮城効1等陸尉(53)ら乗員4人を発見、死亡が確認された。防衛省が墜落した原因を調べる。

防衛省によると、道警や消防が午前10時40分ごろ、広範囲に散乱した破片を発見。大破した機体の周辺から、相次いで4人が見つかった。

LR2は緊急搬送が必要な患者を函館空港で収容するため、15日午前、札幌の丘珠空港を離陸した。

参照元 : 共同通信


陸自偵察機、依然不明 1700人態勢で捜索続く

2017/05/16 10:30

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札幌市から北海道の函館空港に向かったまま消息を断った陸上自衛隊の偵察機は捜索が続けられていますが、依然、行方不明のままです。

自衛隊や警察は16日朝から、1700人の態勢で北海道北斗市の山林を中心に捜索しています。防衛省などによりますと、陸上自衛隊の偵察機「LR−2」は救急患者を乗せるため、函館空港に向かいましたが、15日午前11時47分に北斗市の山林上空1000メートルを飛行中に管制官との交信が途絶え、直後にレーダーから機影が消えました。

乗っていたのは機長の高宮城効1等陸尉(53)ら自衛官4人です。自衛隊や警察は墜落した可能性が高いとみて捜索を続けていますが、依然、行方は分かっていません。

参照元 : テレ朝ニュース



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隊員とみられる4人見つかる 山中に陸自機の残骸

2017/05/16 14:54

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北海道北斗市の山の中で、15日から消息を絶っていた自衛隊の偵察機の破片が見つかり、隊員とみられる4人が発見されました。容体は分かっていません。

防衛省などによりますと、16日午前10時38分、北斗市の山の中で15日から行方が分からなくなっていた陸上自衛隊の偵察機「LR−2」の残骸が広い範囲にわたって発見されました。その後、航空自衛隊の救難隊員が自衛隊機に乗っていた隊員とみられる4人を発見したということです。今のところ、4人の詳しい容体は分かっていません。

参照元 : テレ朝ニュース



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