嘘の投資話で1600万円超詐取 被害総額15億円か

2014/10/02 08:00
 
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「水源地の開発事業に投資すれば絶対にもうかる」と嘘の投資話を持ち掛け、金をだまし取ったとして男女7人が逮捕されました。被害総額は15億円に上るとみられています。

大山多賀男容疑者(50)ら7人は、2010年から2011年にかけて、横浜市の84歳の女性に架空の水源地開発事業への投資を募るパンフレットを送り付けて、1630万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察によりますと、グループは被害者に電話を掛けて、「パンフレットを受け取った人しか権利を買えない。絶対にもうかる」などと嘘の投資話を持ち掛けていました。警察は、グループが同様の手口で全国の約400人から15億円余りをだまし取ったとみて調べています。

参照元 :
テレ朝ニュース