辺野古新基地:初の逮捕者 警備員への暴行容疑

2015年1月11日 01:54

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【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設に向けた作業再開を前に、米軍キャンプ・シュワブに10日夜から11日未明にかけ、ミキサー車など15台以上が入った。反対する市民ら十数人が午後10時すぎから駆けつけたが、名護署や機動隊に強制排除された。11日午前1時すぎ、反対する男性1人が警備員への暴行容疑で名護署に現行犯逮捕された。昨年7月に始まった辺野古での反対運動で、逮捕者が出るのは初めて。

市民らは沖縄防衛局名護防衛事務所の西幸一次長に「深夜作業の必要があるのか」「非常識だ」などと激しく詰め寄り約30分間、車の前で抗議した。西次長は「ミキサー車は駐車場整備のため。工事が遅れており、作業している」と説明した。

参照元 : 沖縄タイムス




ミキサー車の前に立ちはだかり、強制的に排除しようとする県警署員ともみ合う市民ら=10日午後10時54分、名護市辺野古・キャンプ・シュワブゲート前

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2015年1月10日、深夜1時頃、沖縄県辺野古基地で建設作業が強行搬入した。生コンを詰んだミキサー車など15台が入ろうとしたため、阻止しょうとした住民が警察や警備員によって強制排除された。

その時、男性一人が警備員を暴行した容疑で現行犯逮捕されてしまった。

基地移転反対派の翁長氏が当選したのに、それを無視して工事を強行する行為は狂気の沙汰としか思えません。民意を無視した安倍政権の暴走が加速する。民主主義国家、日本が壊れていく・・・