たばこ・酒・砂糖の課税強化…有識者懇が提言案
2015年6月8日(月)18時52分配信
厚生労働省の有識者懇談会が、健康対策の一環として、2020年までにたばこ、酒、砂糖などへの課税強化を求める提言案をまとめた。
医療費抑制を目的に、患者の医療費負担について、風邪などの軽い病気は重くし、重病や難病は軽くすることも盛り込んだ。
提言案は、「保健医療2035」策定懇談会(座長・渋谷健司東大大学院医学系研究科教授)がまとめた。35年までの中長期的な健康対策や医療制度の将来像を示したもので、近く正式決定し、塩崎厚生労働相に提出する。厚労省は、提言を実行するため、省内に推進本部を設置し、財務省などとの調整を進める方針だ。
現在の課税は、たばこ1本約12円、酒は種類で異なるがビールなら1缶(350ミリ・リットル)で77円、砂糖は消費税のみだ。提言案は、具体的な課税方法などには言及していないが、「あらゆる財源確保策を検討していくべきだ」と指摘した。課税強化で、酒の飲み過ぎや砂糖の取りすぎの防止などにつなげたい考えだ。
参照元 : 読売新聞
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— とみ (@meow164) 2015, 6月 8
そのうち空気にも税金をかけそうですね。◆読売>たばこ・酒・砂糖の課税強化…有識者懇が提言案 http://t.co/Lgm0TDhqPC
— NTY (@NTYjp) 2015, 6月 8
たばこ・酒・砂糖の課税強化…有識者懇が提言案 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://t.co/fTkh398rSk @yomiuri_onlineから
酒やタバコの抑制は判るけど、砂糖の取り過ぎにはどうかな?
砂糖を直接なめてる人なんて居ないよね?
— tukiyo(コーチP) (@tukiyo_jp) 2015, 6月 8