「牛乳の味おかしい」千葉の小中学生で3400人超

2014/05/30 00:05
 
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千葉県内の小中学校約340校で28日、給食の牛乳を飲んだ児童や生徒ら3400人以上が「味がおかしい」などと訴え、保健所などが原因を調べています。

県の教育委員会などによりますと、28日、県内の小中学校343校で、給食の牛乳を飲んだ児童や生徒、教職員ら3463人が「味がおかしい」「いつもと違う」などと訴えました。そのうち、少なくとも836人が腹痛や下痢などの体調不良を訴えましたが、入院した人はいません。

牛乳は紙パックの200ミリリットル入りで、古谷乳業成田工場で27日に製造されました。古谷乳業は同じ製造ラインからの出荷を停止し、回収した牛乳の味などを検査しましたが、異常はなかったということです。また、保健所の29日の立ち入り調査でも異常は確認されておらず、今後、成分検査などを行うとしています。

参照元 : テレ朝ニュース




給食牛乳で体調不良、千葉の小中学校で800人超

2014年5月30日00:43

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千葉県の小中学校で、児童や生徒などおよそ3400人が給食で出された牛乳の味に違和感を感じ、800人以上が体調不良を訴えたことがわかりました。

28日、千葉県内の9つの小中学校で、給食に出た牛乳を飲んだ児童や生徒が「牛乳の味がおかしい」などと訴えました。県が調査をしたところ、牛乳を飲んだ児童や生徒、教職員のおよそ3400人が味に違和感を訴え、少なくとも800人以上が腹痛や下痢などの体調不良を訴えたということです。

牛乳は千葉市に本社がある「古谷乳業」の成田工場で製造されたもので、県内の343の小中学校に配送されたということです。

県は29日、工場の同じ製造ラインで作られた牛乳について出荷を自粛するように要請し、今後、工場に立ち入り検査を行い、詳しい原因を調べる方針です。

参照元 : TBSニュース