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感染すると脳の海馬に影響を与え、人間の認識能力を低下させるウイルスの存在が発覚

「頭を悪くさせるウイルス」に44%の人が感染していたという事実が発覚

2014年11月12日 15時00分48秒

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感染すると脳の海馬に影響を与え、人間の認識能力を低下させるウイルスの存在が報告されました。調査では被験者の44%が感染していたこのウイルスの感染経路は不明で、人体には「無害」であるとのこと。

Chlorovirus ATCV-1 is part of the human oropharyngeal virome and is associated with changes in cognitive functions in humans and mice

Scientists Discover a Virus That Subtly Changes the Brain to 'Makes Humans More Stupid'

今回のウイルスはネブラスカ大学とジョン・ホプキンス医大の共同研究によって偶然に発見されたもの。研究者らはもともと別の目的で研究を行っていたのですが、健康な人の喉からATCV-1というウイルスと合致するDNAが発見されたことが「人の頭を悪くさせるウイルス」の報告につながりました。

ATCV-1はこれまで湖や池で緑藻類に感染しているものが発見されており、人間には感染しないと考えられてきましたが、今回の発見で「人間にも感染すること」と、さらに「感染すると認識能力の低下をもたらすこと」が分かりました。

調査は92人の健康な被験者を対象としていたところ、そのうち44%の人の喉からATCV-1が採取されたため、研究者らは彼らの脳の視覚情報の処理速度と正確性、そして集中時間のスパンを測定。その結果、喉からATCV-1が採取された人は採取されなかった人に比べて7〜9点ほどテストの得点が低かったそうです。

その後、さらに研究を続行し、今度はハツカネズミの消化管にATCV-1を注射してウイルスの影響を観察しました。ATCV-1を注射したハツカネズミとそうでないハツカネズミを迷路の中に入れたところ、ATCV-1を注射したハツカネズミは道を見つけるのに時間がかかると同時に、新しい障害物や新しくできた道には注意を払わないという結果が観測されました。

ATCV-1はマウスの海馬に影響を与え記憶や学習能力、シナプスの可塑性に関わる遺伝子を書き換えていることが判明し、ATCV-1に感染した人は注意力が散漫になり、空間認識能力も低下すると考えられているわけです。

免疫系を攻撃せずに人間の体に影響を及ぼす微生物の存在が証明されたのは、これが初めてのこと。研究を行ったRobert Yolken教授は「これは『無害の』微生物が人間の振るまいや認識能力に影響を及ぼす顕著な例です。多くの人は親から受け継いだ遺伝子によって区別されますが、いくつかの遺伝子の変更は微生物によってもたらされます」と語りました。

なお、ATCV-1の感染経路はまだ確認されておらず、「ATCV-1が池の中に存在するから泳ぐのをやめよう」という手段では感染を防げない可能性もあります。「今回の発見はまだ始まりに過ぎません。エボラ出血熱やインフルエンザのように、体にダメージを与えて去って行くウイルスもありますが、人体にダメージを与えずに影響を及ぼすウイルスはATCV-1の他にもあるはずです」とYolken教授は語っています。

参照元 : GIGAZINE

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米カンザス州で9歳女児が水遊び中、脳にアメーバが侵入!脳を食われて死亡

9歳女児がアメーバに脳を食われて死亡、水遊び中に感染…米国

カンザス州ジョンソンカントリーで、9歳女児ハリー・ユストちゃんの脳にアメーバが侵入。ハリーちゃんは脳をアメーバに食べられ、先週水曜日に入院先の病院で死亡しました。

ハリーちゃんに髄膜炎のような症状が出たため、家族は急いで病院に連れて行きましたが、検査の結果、致死性のアメーバに冒されていることがわかったそうです。水遊びをしているときに、アメーバが鼻を通って、脳に入り込んだとみられています。

ハリーちゃんの家族「私たちの大切な娘、ハリー、あの子は水に入って遊ぶのが大好きだったんです・・・」

ハリーちゃんを殺したアメーバは、フォーラーネグレリアと呼ばれる種類で、淡水の湖や川に生息しています。過去50年間に200例弱の症例があるとのこと。

医師によると、このアメーバが脳に入ってしまうと、もはや手の施しようがなく、5日程度経ってから首が動かなくなり、頭痛、錯乱などの症状が出るといいます。

参照元 : アメナマ!


Girl aged 9 killed by rare brain-eating amoeba which she caught while playing in water

Jul 12, 2014 19:27
 
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Hally Yust died after the amoeba, which is found in fresh water, went through her nose and into her brain

Tragic: Hally Yust died after the amoeba, which is found in fresh water, went through her nose and into her brain
A nine-year-old girl has been killed by an extremely rare brain-eating amoeba which she contracted while playing in water.

Hally Yust died after the amoeba, which is found in fresh water, went through her nose and into her brain.

The youngster's family rushed Hally to hospital with symptoms similar to meningitis. But tests revealed she had contracted the deadly amoeba infection which is virtually incurable.

Despite the efforts of medics, Hally, from Johnson County, Kansas, US,  died on Wednesday.

Her devastated family said they will all continue to enjoy water sports following Hally's death.

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GettyNaegleria fowleri - Amebae
This image shows the Naegleria fowleri infection
 
As reported by Fox News, the family said: “Our precious daughter, Hally, loved life and part of her great joy was spending time playing in the water.

"Her life was taken by a rare amoeba organism that grows in many different fresh water settings. We want you to know this tragic event is very, very rare, and this is not something to become fearful about."

The amoeba which killed Hally is called Naegleria fowleri and is found in lakes and rivers.

In more than 50 years, there have been fewer than 200 cases.

Doctors say that once the amoeba is in the brain there is nothing that can be done. Symptoms - which can take five days to appear - include a stiff neck, confusion and headache.



参照元 :
Mirror

運動は体の機能を高めるだけでなく、脳にもよい影響を与える

痩せるだけじゃない!運動は「脳の活動をぐぅ〜んと高める」と判明

2014.06.29 21:00
 
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暑さで集中力が散漫になり、ダラダラと過ごしていませんか。そんな時は、ちょっとだけでも運動をするとよいのですよ。

コナミスポーツ&ライフの『なぜ人は続かないのか?研究所』によると、「運動と脳は一見、無関係のようですが、運動は体の機能を高めるだけでなく、脳にもよい影響を与えています」とのこと。
 
今回は、同研究所の客員研究員である脳科学者で諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授に、運動が脳にもたらす好影響の関係についてお聞きました。
 
■1:運動は筋肉だけでなく脳も鍛えられる!
記憶に関係する脳の部位として、海馬(かいば)というのがあります。海馬は、65歳くらいになると、1年で1%程度委縮するといわれていますが、有酸素運動や筋力トレーニングをすることにより、海馬の神経細胞が、逆に増加することがわかってきました。
 
篠原教授曰く、「高齢者に速歩を週3回、1回40分、1年間実施したところ、海馬で新しい神経細胞が生まれやすくなり、海馬が1〜2%大きくなったというデータが出ています。スポーツクラブでトレッドミルやバイクをこいでいる人は、筋肉だけでなく脳も大きくしているのです」とのこと。

適度な運動の大切さがわかりますね。
 
■2:デュアルタスクが脳の活動を高める
また最近では運動しながら脳を使うことで、脳の活動を高めることが明らかになっています。

篠原教授は、「運動しながら簡単な引き算をしたり、しりとりをすることで、脳の萎縮を抑制し、脳機能の維持に役立つというデータが出てきています」と話します。
 
ものを考える時や、コミュニケーションをとったり、仕事の段取りをする時に使われる前頭葉の活動が高まるので、運動しながら英会話を聞いたり、学習テープを聞くとその効果が高まるそうです。二つのことを同時に行う”デュアルタスク”は、脳機能の維持に大事ということですね。
 
■3:運動はストレスに強い脳をつくる
さらに運動をすることで、ストレスに強い体質になることもできるのです。

「運動をすると、GABAと呼ばれる気持ちの安定に関係する物質を出す神経系が育つとされています。1回の運動で、その効果が6週間ほど保たれますので、スポーツクラブに隔週で通っても、十分、効果が期待できるということです」と篠原教授は、語ります。
 
1日5分程度の運動でも、免疫力がアップする効果があるそうです。
 
■4:運動はやる気のスイッチになる
篠原さんは、「やる気は、脳の線条体という部位が司っていますが、運動するだけで線条体の活動が高まることが知られています。つまり、運動をすることがやる気を出すことにつながっているのではないか、ということです」と話していました。
 
気持ちがへこんでいる時に運動すると気分転換になったり、やる気がわいてきます。つまり、これは、単に気のせいというわけではなかったのです。
 
運動してもダイエットなどの結果が伴わないとやめたくなりますが、脳への隠れた効果を知れば、運動を続ける意義を見出せるのではないでしょうか。

参照元 :
NEWSポストセブン

人の悪口を言うのが好きな人はそうではない人に比べると認知症になる危険性が3倍も高いという研究結果

やっぱり悪口は言わない方がいい。脳に少しずつダメージが!—フィンランド

2014年6月9日(月)22時14分
 
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女子会で最も大きな割合を占める会話とは一体なんなのでしょうか。そこにはいない人の批判やうわさ話、ちょっと意地悪な陰口を言い合って盛り上がった経験はあなたにもあるのでは?

人の噂を語り合うゴシップは楽しいのですが、実は知らず知らずのうちにあなたの脳にダメージを与えている可能性があるのです。

フィンランドの脳神経学者トルパネン博士とその研究チームは、平均年齢71歳の1,449人にある調査を行いました。ひとりひとりに普段どれくらいゴシップを流したり、人を批判したり、意地悪な態度をとっているかの質問をしました。

そしてそれが認知症とどう関わっているのかを調べたのです。その結果、ゴシップが大好きな人はそうではない人に比べると認知症になる危険性が3倍も高いことがわかったのです。

研究者たちはさらに認知症とゴシップとの関係を調べていますが、今のところ何が影響して認知症になりやすくなるのかということはわかっていないそうです。

しかし、研究結果にあったようにゴシップを流したり、人の悪口を言うと何も良いことがないというのは事実なので、控えた方が良さそうですね。

異性からみてもいつも悪口ばかりの女子は幻滅されやすいので、いつもニコニコしていて広い心を持つ素敵女子になりたいものです。

Distrusting and Cynical? You May be Hurting Your Brain: Dementia Linked to Cynical Distrust

参照元 :
マイナビウーマン

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脳の活性化に良い10の食材

あなたの「脳」力が活性化するかもしれない! 脳のパフォーマンスを上げてくれる10の食材

日頃口にしているものが、あなた自身を作り上げている。これはアラサーになった記者が日々、自分の体を通して感じていることですが、みなさんはいかがでしょうか。

吹き出物ができたときは、それ以前に必ずジャンクな食べ物を口にしているし、野菜や果物を意識的に摂取しているときは、体が軽く肌の調子も良い。これはおそらく、多くの女性が体験していることかと思います。

そして食べ物は、肌や体調に加えて、脳にまで影響を及ぼしている。こう聞いたら、あなたは驚くでしょうか。それとも納得しちゃう?

本日ご紹介するのは、海外サイト『Lifehack』に掲載されていた、脳のパフォーマンスを上げてくれる10の食材です。脳の働きを良くしてくれる成分をふんだんに含んだ食べ物を効率よく摂れば、仕事もサクサクはかどるというもの!それでは早速、気になるそのラインナップをみていくことにいたしましょう。

1 ナッツ
もしあなたが、仕事中に糖分たっぷりのスナックやキャンディをおやつ代わりにしているのなら、それをナッツに代えるべき。糖分は一時的に脳のパフォーマンスを上げてはくれるけれど、持続しません。しかし一握りほどのナッツに含まれる脂肪分は、脳機能を向上しそれを持続させてくれる力を秘めています。

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『American Journal of Clinical Nutrition』の研究によると、魚の摂取量に反比例して、痴呆症発症率が下がることが判明しています。

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3 緑茶
朝1番に飲む1杯の緑茶は、脳にとっての栄養剤になり得ます。というのも緑茶には、脳で情報処理・情報伝達を行う神経細胞「ニューロン」の生産を促す抗酸化物質が含まれているから。

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4 ほうれんそうなどの青物野菜
ほうれんそう、またケールやマスタードグリーンなどの青物野菜は、やはり抗酸化物質が多く含まれているため、これが記憶力の低下を防いでくれるのだそう。

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日本の食文化においてあまりなじみはありませんが、エネルギーを補給しなおかつそれを持続させる上で、オートミールは非常に適した食材。持続性を狙うなら、糖分を多く含むシリアルよりも、朝食にはこちらを選択すべし。
もしもオートミールだけの食事に物足りなさを感じたら、少々のブラウンシュガー、そしてベリー類を足してみて。ベリー類には老化による記憶力の低下を、最高2.5年、遅らせる効果があることが判明しています。

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7 チョコレート(カカオ)
1日2杯のホットココア、この習慣を30日間続けた血流障害のある年配者。その結果なんと、脳の血流および記憶力まで改善することができたのだとか。

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8 コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインは、脳を活性化する働きがあり、しかも脳細胞の増加にも深く関与していることが、研究によりわかっています。しかし摂りすぎは逆効果にもなり得る上健康被害を引き起こす可能性もあるため、1日2杯ほどがベスト。

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9 卵
卵、特に卵黄には、記憶力の向上および痴呆症を進行させないために必要な塩素成分が、豊富に含まれています。

 
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水分不足の状態は、脳に深刻なダメージを与える可能性も。目安として、1日8 杯の水を摂取するよう心がけましょう。

 
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ちなみにこれらの食材、脳機能が落ちてくる午後に焦点を合わせて、昼食タイムにどれか1つでも、摂取するのがベストなのだとか。どれか1つなら、カンタンに実践できそうですよね。というわけで脳によい食材を食べて、本日もお仕事、がんばりましょう!

寄稿:Pouch
参照元:Lifehack(英文)
ロケットニュース24
http://rocketnews24.com/2013/12/29/400143/

脳梗塞や脊髄損傷などで麻痺した手足回復!頭部に人工神経接続装置を繋ぐ実験から大脳と脊髄の神経結合を人工的に強化することに成功

電子回路でまひ手足回復も 愛知の研究所、米誌に発表

2013/11/08 02:00

自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)は、サルの頭部に電子回路でできた「人工神経接続装置」をつなぎ、大脳が命令を出した直後に電気信号を脊髄へ送るという実験から、大脳と脊髄との神経結合を人工的に強化することに成功したと、7日付の米科学誌ニューロン(電子版)で発表した。

西村幸男准教授(神経生理学)は「脳梗塞や脊髄損傷で手足を自由に動かせなくなったまひ患者でも、残った神経を強化することで、より強い力を出せるようになる」と説明。リハビリや運動機能再建の研究につながるとしている。

参照元 : 共同通信


脳と脊髄の神経のつながりを人工的に 強化することに成功

2013.11.08

内容
脊髄損傷や脳梗塞による運動麻痺患者の願いは、「失った機能である自分で自分の身体を思い通りに動かせるようになりたい。」ということです。しかしながら、これまでのリハビリテーション法・運動補助装置では一度失った機能を回復させることは困難でした。今回、生理学研究所の西村幸男 准教授と米国ワシントン大学の研究グループは、自由行動下のサルに大脳皮質の神経細胞と脊髄とを4x5cmの神経接続装置を介して人工的に神経結合し、大脳皮質と脊髄の繋がりを強化することに世界で初めて成功しました。本研究成果を日常生活で利用可能な脊髄損傷や脳梗塞などの運動・感覚麻痺に対する新しいリハビリテーション法として応用することを目指します。本研究結果は、神経科学専門誌NEURON誌(2013年11月7日オンライン速報)に掲載されます。
 
研究チームは大脳皮質と脊髄間の繋がり(シナプス結合)を強化する目的で、自由行動下のサルの大脳皮質の神経細胞と脊髄とを神経接続装置(図1)を介して、人工的に神経接続しました。神経接続装置は、大脳皮質の神経活動を記録し、それを電気刺激に変換し、0.015秒の遅延時間(刺激のタイミング)をおいて、脊髄に対して電気刺激をします。

サルは神経接続装置と伴に、ご飯を食べたり、遊んだり、寝たり、自由に日常を変わらず過ごしていました(図2中)。すると、次の日には大脳皮質と脊髄間のシナプス結合の強さは、人工神経接続前と比較すると、より強くなっていました(図2左)。シナプス結合の強さは、刺激のタイミングが大変重要で、0.012-0.025秒だと強化され(図3赤丸)、0.050秒以上ではシナプス結合の強さに変化が見られませんでした。

大変興味深いことに、刺激のタイミングを短くするとシナプス結合の強さが減弱されました(図3水色)。この結果は、自由行動下の動物でシナプス結合を強めたり、弱めたりした世界で初めての成果です。

西村准教授は、「この技術は在宅で利用可能な脊髄損傷や脳梗塞後の運動・感覚機能の機能再建・リハビリテーションに役立つことが期待されます。シナプス結合は学習や記憶を司り、脳・脊髄の至る所にあります。この技術は学習能力や記憶を強化することにも応用可能かもしれません。」と話しています。

本研究は、JST 戦略的創造研究推進事業 個人型研究(さきがけ)の「脳情報の解読と制御」研究領域(研究総括:川人 光男 (株) 国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所長)における研究課題「人工神経接続によるブレインコンピューターインターフェイス」(研究代表者:西村 幸男)の一環として行われました。

また、今回の動物実験に関しては、動物実験の指針を整備するとともに、研究所内動物実験委員会における審議を経て、適切な動物実験を行っております。
 
今回の発見
・大脳皮質と脊髄との繋がりを強化・減弱することに成功。
 
・3.5x5.5cmの神経接続装置を使って、自由行動下のサルに大脳皮質運動野の神経細胞と脊髄とを神経接続装置を介して人工的に神経結合した。
 
・日常生活で利用可能な脊髄損傷や脳梗塞などの運動・感覚麻痺の新しいリハビリテーション法となり得る。

図1 神経接続装置

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3.5x5.5cmの電子回路で生体信号記録装置、マイコン、電気刺激装置で構成されています。


図2 人工的な神経接続による大脳皮質と脊髄との神経結合の強化

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大脳皮質と脊髄間の神経結合の強さは、脊髄につながっている大脳皮質の神経細胞と脊髄の神経細胞間のシナプスで決められています(図2左)。この大脳皮質と脊髄間のシナプス結合を強化する目的で、大脳皮質の神経細胞と脊髄とを神経接続装置を介して、人工的に神経接続しました。

神経接続装置は、大脳皮質の神経活動を記録し、それを電気刺激に変換し、0.015秒の遅延時間(刺激のタイミング)をおいて、脊髄に対して電気刺激をします。神経接続装置を約1日、自由行動下のサルに装着すると(図2中)、次の日に大脳皮質と脊髄間のシナプス結合の強さは、人工神経接続前と比較すると、より強くなっていました(図2右、赤丸が強化されたシナプス結合)。

図3 刺激のタイミングの効果


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シナプス結合の強さの制御には、刺激のタイミングが大変重要で、0.012-0.025秒だと強化され(図3赤丸)、0.050秒以上では効果はありませんでした。大変興味深いことに、刺激のタイミングが短すぎるとシナプス結合の強さが減弱されました(図3水色)。

この研究の社会的意義
・日常生活で可能なリハビリテーション法の臨床応用。

論文情報
“Spike-timing dependent plasticity in primate corticospinal connections induced during free behavior”
Yukio Nishimura, Steve I. Perlmutter, Ryan W. Eaton, Eberhard E. Fetz 
Neuron 2013年11月7日
 
お問い合わせ先
<研究について>
自然科学研究機構 生理学研究所 認知行動発達機構研究部門
准教授 西村 幸男 (にしむらゆきお)
TEL: 0564-55-7766 FAX: 0564-55-7766  
EMAIL: yukio@nips.ac.jp

<広報に関すること>
自然科学研究機構 生理学研究所 広報展開推進室 
TEL: 0564-55-7722 FAX: 0564-55-7721
EMAIL: pub-adm@nips.ac.jp

独立行政法人科学技術振興機構 広報課
TEL: 03-5214-8404  FAX: 03-5214-8432
EMAIL: jstkoho@jst.go.jp

参照元 : 生理学研究所・広報展開推進室 独立行政法人科学技術振興機構(JST)
【関連ページ(英文)】
Neuron, 07 November 2013 
Copyright 2013 Elsevier Inc. All rights reserved. 
10.1016/j.neuron.2013.08.028 
Spike-Timing-Dependent Plasticity in Primate Corticospinal Connections Induced during Free Behavior
https://www.cell.com/neuron/abstract/S0896-6273(13)00762-9

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