キックボクシング 顔正面パンチで死亡

2014年9月21日10時5分
 
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パンチが命中し、友人を死亡させてしまった。大阪府警生野署は20日、公園でキックボクシングの練習中に友人の顔面を殴打し死なせたとして、傷害致死の疑いで大阪市の無職の男(27)を逮捕した。「パンチが顔の正面に入ってしまった」と容疑を認めている。2人にトラブルはないとみられ、同署では詳しい死因を調べている。

生野署は傷害致死の疑いで大阪市の無職、福元盛弥容疑者(27=生野区巽南)を逮捕した。同署によると、「私の左ストレートパンチが顔の正面に入った。致命傷を負わせた」と容疑を認めているという。福元容疑者は約4年前、キックボクシングジムに数回通った程度の経験者で、手にグローブを着けていた。

死亡したのは友人のアルバイト従業員松本健嗣さん(20=同区巽東)。頭部を保護するヘッドギアとグローブを借りて着けていたが、競技は未経験だった。死因は頭部の内出血などとみられる。

逮捕容疑は19日午後11時35分ごろ、同区巽南3丁目の公園で、左手で松本さんの顔面を殴り死亡させた疑い。約10分前に近所に住む女性から「けんかで一方的に男性が殴られているようだ」と110番通報があり、署員が駆け付けると、松本さんがあおむけに倒れていた。意識はなかった。約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。

福元容疑者は左利き。顔に右ジャブを何回か当てた後、左ストレートが正面に入った。松本さんは鼻血を出して前かがみになったが、「痛いよ」と言葉を発して意識があったという。その後、福元容疑者があおむけに寝かせた。

2人は5月に知り合った友人同士。トラブルのようなものはなかったという。太めだった松本さんのダイエット目的で、細身の福元容疑者が練習に誘ったとみられる。この日の練習は4回目で、容疑者の方から呼び出した。同日午後5時まで約2時間ほど一緒に飲酒しており、同署では死因との関係も調べている。

参照元 :
日刊スポーツ


NHKの報道では被害者は金泰光さん(20)。亡くなった相手は在日の方でした。加害者の男も在日の可能性あり。

スパーリングで男性死亡

2014年09月21日 00時20分

19日夜、大阪・生野区の公園でボクシングのスパーリングをしていた男性が顔を殴られて死亡し、警察は相手だった無職の知人の男を傷害致死の疑いで逮捕しました。

19日夜11時ごろ、大阪・生野区の南巽公園で「男性同士がけんかをしていて、一方的に殴っている」と警察に通報がありました。警察官が駆けつけたところ生野区に住むアルバイト、金泰光さん(20)がボクシングのヘッドギアやグローブを着けた状態で倒れていて、病院に運ばれましたが脳内出血を起こしておりおよそ1時間後に死亡が確認されました。

警察官が、近くにいた男性の知人の大阪・生野区の無職、福元盛弥容疑者(27)に話を聞いたところ、「2人でキックボクシングのスパーリングをしていて顔面に左ストレートを入れたらしゃがみ込んだ」と話したため警察は傷害致死の疑いで逮捕し、詳しいいきさつなどについて調べています。

参照元 : NHKニュース