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結合双生児

バングラディッシュで、一つの体に二つの頭部と二つの心臓を持つ「結合双生児」が死亡

バングラデシュの結合双生児が死亡

2015年11月16日 17:22
 
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【11月16日 AFP】バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)で前週に誕生した頭部が二つある女の結合双生児が、集中治療室での治療もむなしく死亡した。双生児の治療を担当していた病院が16日、明らかにした。

11日に誕生した一つの体に二つの頭部と二つの心臓を持つ赤ちゃん。「奇跡の赤ちゃん」のニュースが広まると数千人が病院を訪れていた。

結合双生児の赤ちゃんは同国最大の公立病院、ダッカ・メディカルカレッジ病院(Dhaka Medical College Hospital)の集中治療室に移送され、専門医療チームによる治療を受けていたが、誕生から一週間もたたない15日に亡くなったという。死因は心不全とみられる。

父親のジャマル・ミアさんは、「娘(の遺体)を故郷まで運ぶ車を借りるお金がなかった。それで病院の先生たちが彼女をダッカの墓地に埋葬するお金をくれた」と話し、遺体をダッカの公共墓地に埋葬したと語った。

だが、帝王切開で出産した母親は現在も体調がおもわしくないため、娘の死は知らせていないという。(c)AFP

参照元 : AFP BB NEWS

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インドで4本の手と4本脚を持って生まれてきた幼女が分離手術に挑み、見事成功

4本の手と4本の足 ― インド人幼女「結合双生児」のドキュメンタリー

2015.07.13

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ラクシュミ・タトゥマちゃんは2005年12月に、インドの中でも貧しいビハール州の村で生まれた。母親のプーナンさんは生まれたばかりの女児を見せられて意識を失った。その子どもには手が4本、脚が4本あったのだ――。

■ラクシュミちゃんの症状「結合双生児」

インドの貧しい農村では、障害のある子どもが生まれると外に置き去りにしてしまうことが多い。しかし、村人や両親は、この子を4本の手を持つ豊穣と幸運を司るヒンズー教の女神「Lakshmi(ラクシュミ)」の生まれ変わりとして崇拝し、名前もこの女神から、ラクシュミちゃんのベッドの周りは村人からの捧げもので、いつもいっぱいだったという。

ラクシュミちゃんが2歳の時、彼女の写真がメディアを通じインド中に広まった。それを見たバンガロールの「スパーシュ病院」の院長兼小児外科医であるシャロン・パティル医師が彼女の分離手術を無料で行うことを申し出た。ラクシュミちゃんの父親のサンブーさん、母親のプーナンさんはその申し出を受けるまでに悩み続けた。ビハール州の小さな村から離れた経験のない彼らにとって、病院のあるバンガロールは大都会で別世界にあるように感じられた。その上、ラクシュミちゃんを村の守り神と信じる親戚、村長、そして村人は手術に反対していた。

しかしラクシュミちゃんを一目見ようと、ラクシュミちゃんの家の前には常に人だかりがして、両親は人々の好奇の目に耐えかねていた。この時期、サーカスからラクシュミちゃんを売って欲しいとの申し込みさえあったと言う。

パティル医師は迷う両親に「今のままではラクシュミちゃんは、人々の娯楽の対象として一生を終える事になる。私はラクシュミちゃんに人間としての人生を送らせたい」と説得。サンブーさんも、「私たちがラクシュミの面倒を見られなくなった時、ラクシュミは一体どうなるのだろうと考え、ついに決断をしました」と語る。

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病院での入念な検査の結果、ラクシュミちゃんは「結合双生児」で寄生している双生児の身体には腎臓が1つだけでそれ以外の臓器がない事、ラクシュミちゃんにも腎臓が1つしかなく、寄生双生児の身体にある腎臓を移植する必要がある事が分かった。また脊椎や骨盤にも問題が有り、ラクシュミちゃんは多分10代まで生きられないだろうという診断がされた。結合双生児は非常に稀で20万人に1人の割合で誕生し、70パーセント以上が女児だという。



■分離手術は成功

パティル医師は30人の外科医でシフトを組み、分離手術に挑んだ。結合双生児の分離手術の成功例はインドでまだ数例しかなかったが、2007年11月6日に行われた27時間にも及ぶ手術は無事成功。

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手術後ラクシュミちゃん家族は村を離れ、ラージャスターン州のジョードプルに一時移住した。慈善組織の「SKSN」が家や、子どものための教育の機会を与えてくれたのだ。タトゥマ家で教育を受けることができたのは、ラクシュミちゃんと兄のミサイレッシュが初めてだった。

■行われていないフォローアップ手術

2007年に受けた分離手術後に、本来は継続して幾つかの手術を受ける必要があったラクシュミちゃんだが、お金と医者不足の問題でいまだ手術は行われていない。シャンブーさんの知人は、「前回の分離手術後、医者からはラクシュミを脊髄手術のために英国に連れていくという話も出ていましたが、まだ実現されていたない」と述べている。さらに、今、ラクシュミちゃんは切断部分に痛みを抱えている状態で、体液も漏れており、即急に医師の元へと行くべきなのだが交通費すらままならない状況でどうにもできないそうだ。

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今、ラクシュミちゃん家族は「ラクシュミ・アフターケア・ファンド」で必要な資金を募っている。ラクシュミちゃんがこの困難も乗り越えて、より健康な人生を送れる事を祈りたい。

(文=三橋ココ)

参照元 : TOCANA


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