子どもの甲状腺がん50人に 福島県民健康調査

2014/05/20 05:55
 
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原発事故による放射線の影響を調べる福島の県民健康調査で、甲状腺がんと診断された子どもが50人に上ることが分かりました。

調査の対象は、原発事故当時18歳以下だった福島県の子ども約37万人です。3月までに約30万人が受診しました。これまでに50人ががんと診断され、2月に公表した数より17人増加しています。国は、青森県などの3県で同様の調査をしたところ、福島とほぼ同じ割合で甲状腺がんが見つかったとしています。

患者の増加について、会議に参加した医師は「大規模な調査で、これまで隠れていた患者が見つかったため」と指摘しています。検討委員会は今後、甲状腺がんと診断された子どもと居住地域などとの関係も分析する方針です。

参照元 : テレ朝ニュース


なんと自民党の森まさこ大臣は野党時代に、「福島の子どもは被曝している」とツイートしていた!しかも過去のツイート(2011年9月15日)で、「3時。記者が来室。福島の子どもの被曝について。政府は情報をかくしてる。いわき市の子どもの35ミリシーベルト 被曝を隠してる。」と発言していた!

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