覚醒剤所持で校長を逮捕 福岡・春日市の小学校
2014/05/10 11:51
福岡県春日市の小学校の校長が覚醒剤を所持していた疑いで逮捕されました。小学校では保護者への説明会が行われました。
この事件は、春日市立大谷小学校の校長・松原郁弘容疑者(57)が覚醒剤数mgをビニール袋に入れて所持した疑いで9日に逮捕されたものです。校長の逮捕を受けて、大谷小学校では10日午前10時から保護者説明会が行われ、不安な表情を浮かべた児童や保護者らが足早に会場へと入りました。説明会には春日市の教育長らが出席し、事件の経緯や今後の行政の対応などについて説明が行われました。
参照元 : テレ朝ニュース
覚醒剤所持容疑で校長逮捕、小学校で保護者説明会
2014年5月10日23:14
福岡県春日市の小学校校長が覚醒剤を所持していたとして、9日、逮捕された事件を受け、学校は10日、保護者説明会を開き、謝罪しました。
福岡県春日市の大谷小学校の校長、松原郁弘容疑者(57)は、ポリ袋に小分けした覚醒剤を所持していた疑いで、9日、逮捕されました。容疑を認めているということです。
「熱心によくして頂いていると思っていたんですけど・・・」(保護者)
「ダンス踊ったり、歌うたったり、ピアノ弾いたりしていた」(児童)
「(覚醒剤を)しそうな人じゃなかったので、びっくりした」(児童)
事件を受けて、大谷小学校は10日、保護者を対象とした説明会を開き、謝罪しました。その上で、スクールカウンセラー2人を常駐させ、児童や教職員の心のケアを行うことを説明しました。
「子どもたちに心配等かけたことを謝罪したいと思っています」(大谷小学校 久保勝美教頭)
警察は、松原容疑者のバッグから注射器数本も押収していて、覚醒剤を使用していた疑いもあるとみて調べています。
参照元 : TBSニュース