コカイン 暴力 石油盗り(1)メキシコ 多様化する暴力麻薬カルテルのシノギ

麻薬、石油強奪、誘拐、殺人。軍隊顔負けの組織力で、悪逆非道の限りを尽くすメキシコのカルテル。

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その組織的犯罪は年々多様化し、周辺社会を恐怖の渦に巻き込んでいる。 アメリカ合衆国と境を接するレイノサでも、最狂とうたわれるカルテル、ロス・セタスに迫る。悪逆非道はどこまでエスカレートするのか、シリーズ全3回。








麻薬カルテル(まやくカルテル)は、麻薬の製造・売買に関する活動を行う組織。麻薬の所持、売買、使用等は、多くの国では制限が掛けられており、組織は非合法な存在となる。

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概要
麻薬を扱う組織自体は、多くの国で存在しているが、カルテルの名がつくものは中南米、南米諸国を拠点もしくは由来しているものが多い。時として、政府の警察や軍部に匹敵するような大規模な武装勢力となり、当該国ばかりでなく周辺国の治安にまで影響を与え、地域的な内戦状態や無政府状態を惹起することが特徴である。

詳細は「メキシコ麻薬戦争」を参照

歴史
2000年代に入るとメキシコが麻薬戦争状態となり、多数のカルテルが抗争や摘発により盛衰を繰り返している。



メンバー

主な麻薬カルテルの組織
コロンビア
メデジン・カルテル
カリ・カルテル
ボゴタ・カルテル
メキシコ
シナロア・カルテル
ガルフ・カルテル
フアレス・カルテル
ティフアナ・カルテル
ロス・ネグロス(2010年、最高幹部が逮捕されたことにより解散)
ロス・セタス
ラ・ファミリア・カルテル
テンプル騎士団
ベルトラン・レイバ・カルテル
アメリカ合衆国
テキサス・シンジケート

麻薬カルテルの拠点や抗争の舞台となった主な都市
シウダー・フアレス
チワワ
コロンビア

参照元 : wiki/麻薬カルテル

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参考まとめページ : 【閲覧注意】麻薬大国メキシコ・カルテル・マフィアのヤバい現実