酔って相撲相手死なせ逮捕

2015年04月29日 09時30分
 
hiyonoyama

琴平町の駐車場で、酒に酔った状態で相撲をとり、相手の男性を投げ飛ばして死亡させたとして、アルバイト従業員の男が傷害致死の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは琴平町に住む住宅設備会社のアルバイト従業員小出雄喜容疑者(30歳)です。

警察によりますと、小出容疑者は26日午後5時ころ、勤めている会社の駐車場で、同業者らを呼んで行われたバーベキューに参加していて、酔った勢いで相撲をとり始め、その際、善通寺市の配管工の42歳の男性を投げ飛ばして、死亡させたとして傷害致死の疑いが持たれています。

男性は病院に入院して手当を受けていましたが、投げ飛ばされた際に頭を強く打っていて、28日午前、死亡しました。

警察の調べに対し、小出容疑者は「投げ倒すようなことはしていない」と供述しているということです。警察は小出容疑者やバーベキューの参加者らに話を聞くなどして、事件の詳しいいきさつを調べています。

参照元 : NHKニュース