“エアガン”突きつけ「土下座せえ」韓国籍の男を強要容疑で逮捕 滋賀県警

2016.6.27 22:18
 
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前を走っていたトラックを無理やり停車させ、銃のようなものをつきつけ土下座を強要したとして、滋賀県警大津署は27日、強要容疑で、韓国籍の不動産・土木建築業の男(55)を緊急逮捕した。「腹が立ったので土下座させた」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、同日午後0時55分ごろ、滋賀県大津市稲津の路上で、京都府南丹市のトラック運転手の男性(37)が運転するトラックを停止させ、運転席に銃のようのものを突きつけ、男性に土下座を強要したとしている。銃のようなものは「エアガン」と供述しているという。

同署によると、男性がトラックで走行中、後方からあおるように車が近づいてきた。このため、男性がトラックを道路脇に寄せると、後方の車は前に回り込んで停車。男性は運転席から110番していたところ、銃のようなものを持った男が降りて近づき、「降りてこい。謝れ、土下座せえ」などと大声をあげたという。

男性は運転席から降り、要求通り土下座。男は現場から立ち去った。その後、通報で駆けつけた大津署員が周辺で、車を運転する男を発見。職務質問をしたところ、容疑を認めたため逮捕したという。

参照元 : 産経新聞