柔道金の内柴被告 教え子“準強姦”で実刑確定へ

2014/04/24 18:11

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柔道の金メダリスト・内柴正人被告(35)の懲役5年の実刑判決が確定します。

内柴被告は2011年9月、東京・八王子市のホテルで、泥酔した教え子の女子柔道部員を乱暴した準強姦の罪で起訴されました。内柴被告は「合意の上だった」と無罪を主張しましたが、1審の東京地裁は「証言は全く信用できない」として懲役5年を言い渡し、2審の東京高裁もこれを支持しました。

内柴被告は、これを不服として上告していましたが、最高裁は23日付でこれを退けました。内柴被告の実刑判決が確定します。内柴被告は、アテネと北京のオリンピックで連続して金メダルを取りました。

参照元 :
テレ朝ニュース