盗難車と知りながら保管、海外に転売か 経営者逮捕
2015/03/18 13:41
千葉県佐倉市で、「ヤード」と呼ばれる自動車の解体施設に盗難車を保管していたとして男2人が逮捕されました。2人は、盗難車を海外に売りさばいていたとみられます。
自動車解体工場の経営者・水野スルタン容疑者(50)ら2人は去年10月、佐倉市内のアパートの駐車場から盗まれた乗用車を盗難車と知りながらヤードに保管していた疑いが持たれています。警察によりますと、水野容疑者らは外国人窃盗グループから盗難車を買い取り、車体番号を削ったうえで海外へ売りさばいていたとみられています。水野容疑者ら2人は「盗難車と知らなかった」と容疑を否認しています。警察は、販売ルートや窃盗グループのメンバーの特定を進める方針です。
参照元 : テレ朝ニュース