「第2のスノーデン」か 米政府の機密文書が流出で

2014/8/7 10:34

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アメリカで、政府が作成したテロ関連の機密文書が流出し、CIA(中央情報局)元職員、エドワード・スノーデン容疑者に代わる「第2のスノーデンが現れた」と波紋が広がっています。

アメリカのウェブサイト「インターセプト」は5日、政府の機密文書「テロ要注意人物リスト」を引用する形で、70万人に上る登録者リストを分析し、掲載しました。このリストは政府が去年8月に作成したもので、CIA元職員のスノーデン容疑者はすでに国外に逃亡した後でした。

このため情報提供者は、スノーデン容疑者とは別の人物とみられています。アメリカ政府もCNNの取材に対し、「新たな告発者が政府の機密文書にアクセスし、情報が漏れた」と認め、調査を始めました。(C) CABLE NEWS NETWORK 2014

参照元 : ABC WEBNEWS