同性愛者が急増? 20・30代に増え出した“梅毒”が危ない

2014年04月19日 11時00分
 
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腐った梅干を食べて中毒になる病気だと思っている若者もいるという、そんな“いにしえの病”梅毒が若年男性に急増している。

「国立感染症研究所の調査によると、昨年に梅毒と診断された人は前年比351人増(1.4倍)の1226人。飛躍的に増えているのが特徴です」(厚労省担当記者)

あらためて、梅毒とはどんな病気なのか。

「陰茎やリンパ腺が腫れたりするのが初期症状だが、腫れても痛みがないので放置しやすい。この初期症状の軽さも患者を増やす一因となっているのです。3カ月後(第2期)になると、全身に赤い斑点ができたり、感染部にシコリができますが、こうした症状は出たり消えたりを繰り返します。5〜6カ月後には頭髪が薄くなり、ほとんどの患者はこの時点で病院に駆け込みます。そのまま放置すると、感染後2〜3年で筋肉、骨、内臓にゴムのような腫瘍(ゴム腫)が見られるようになり、10年以上経つと心臓や血管、脳や脊髄が侵されるため、痴呆、進行性マヒなどの症状が現れます」(都内の感染症専門医)

1947年に、世界初の抗生物質ペニシリンが梅毒の標準治療となってからは忘れ去られたが、かつては売春婦が病気を媒介し、男から女へ、女から男へと患者を広げ、さらに妊婦から胎児に母子感染することで、重症化や後遺症の恐れがある子供の先天性梅毒が社会問題になったこともある。
 
「しかし、最近は患者の8割が男性、それも男性同性愛者に多く、しかも30代くらいまでの比較的若い人に目立つのが特徴です。男性同性愛者に多いのは、肛門の締め付けが膣より強く、ペニスにキズがつきやすいアナルセックスが原因でしょう」(同)

梅毒の人はHIVにも感染している可能性が高く、梅毒との診断を受けた場合は、HIV検査も受けるべきだという警告も出ている。

患者の急増は果たして、お姉キャラタレントへの寛容さも一因なのだろうか。

参照元 :
週刊実話

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