建設会社社長が顔切られ大けが、福岡・北九州市
2013年11月22日16:51
22日朝早く、福岡県北九州市で建設会社社長の男性が刃物で顔などを切りつけられ、大けがをしました。22日は北九州市で、暴力追放大会が開催されていました。
22日午前5時40分ごろ、北九州市小倉北区で建設会社社長の男性(47)が、自宅前の路上で何者かに刃物で切りつけられました。男性は顔や腕などを切りつけられ、大けがをしました。
「すごい血だった。初めて見た」(現場を見た人)
犯人はフルフェイスのヘルメットで顔を隠していて、現場から逃走しています。
「暴力団を排除していくことが不可欠であります」(福岡県 小川 洋 知事)
22日午後、北九州市で開催された暴力追放大会。この集会に、あわせたかのように事件は起きました。
警察は、刃物で執拗に切りつける手口などから、暴力団による犯行の疑いが強いとみて、殺人未遂事件として捜査しています。