歌舞伎町「女子学生昏倒事件」 明治大学「テニスサークル」公認取り消し・廃部へ

2014年7月18日(金)18時59分配信
 
1010730p

新宿・歌舞伎町の路上で6月下旬に女子学生などが集団で昏倒し、救急搬送された事件について、明治大学は7月18日、調査結果を発表し、学生たちが所属していたサークル「クライステニスクラブ」の公認を取り消し、廃部にすると発表した。その理由として、過度な飲酒や未成年の飲酒が確認されたことをあげている。

同サークルは6月20日夜、他大学の学生と合同で懇親会を開催。懇親会後に路上に倒れ込んでいた女子学生を男子学生が介抱している画像や動画がツイッターで拡散して、話題になっていた。明治大学は原因解明のための聞き取り調査を行い、過度な飲酒や未成年飲酒が発覚した。

ネット上では、薬物の使用も疑われていたが、明治大学は「事件性(薬物・睡眠薬の混入等)がないことを確認しております」と否定している。

明治大学が発表した調査結果の全文は以下の通り。

●「一歩間違えれば生命の危険を脅かしかねない過剰な飲酒」

本学公認サークルの処分について

本学公認サークル「クライステニスクラブ」の飲酒事案につきまして、各方面に多大なご迷惑・ご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

本学では関係する学生全員を対象に個別面談を実施した結果、本件が過度の飲酒に起因していること、また多数の未成年飲酒があったことを確認しました。また、警察においても当日の参加学生から聞取り調査が行われ、その結果、事件性(薬物・睡眠薬の混入等)がないことを確認しております。

本学では、これまでも未成年飲酒の禁止、飲酒の危険性に関して、新入生やサークルを対象に新入生指導週間行事や長期休業期間前のサークル説明会において、再三にわたって注意・指導を行ってきた他、ホームページ等で常時注意喚起を行ってきましたが、今回発生した事態を重く受け止め、改めて再発防止に努めてまいります。

1 事実経緯

2014年6月20日(金)夜、本学公認サークル「クライステニスクラブ」は春学期最終練習後、新宿歌舞伎町の飲食店において、他大学と合同の懇親会を実施し、本学学生34名(うち未成年者21名)が参加しました。この懇親会では、未成年飲酒に加え、カクテルの他、アルコール度数の高いウォッカやウィスキーをイッキ飲みする等、一歩間違えれば生命の危険を脅かしかねない過剰な飲酒を行いました。

飲食店を退店し、旧新宿コマ劇場前に集合したところ、泥酔状態に陥っていた女子学生を含む複数名の本学学生が路上に倒れこみました。その様子を見て心配した方が警察に通報し、2名の成人男子学生が病院に救急搬送されることになりました。この2名は、アルコールの過剰な摂取と診断され、数時間後に治療を終え無事に帰りました。

2 サークルへの処分

サークル行事における過度な飲酒や未成年飲酒の常態化が確認されたことから、クライステニスクラブは「公認取消・廃部」すると共に、当該学生に対しては厳重注意を行いました。

その上で、廃部後もクライステニスクラブに所属していた本学学生98名に対し、飲酒に対する正しい知識を習得させるため、外部講師による未成年飲酒の防止、アルコールの危険性、適正飲酒の必要性等の講習会を実施します。また、厳重注意を受けた当該学生に対して引き続き個別指導を行い、始末書及び誓約書を大学に提出させることとします。 

3 今後の対策

全公認サークル代表学生を招集し、飲酒及び課外活動全体の安全対策について、指導を行いました。今後とも、健全な課外活動を推進するため、全公認サークル部長(教職員)とともに、サークルへの指導を継続的に強化してまいります。

併せて、本学の全学生に対しても各種ガイダンス、ホームページ、掲示、学生個人向けのポータルサイトを利活用し、飲酒に関する注意喚起を継続して行います。

(弁護士ドットコム トピックス)

弁護士ドットコム トピックス編集部

参照元 : 弁護士ドットコム


新宿の集団昏倒事件、明大がサークルを廃部処分に

2014年7月18日(金)19時20分配信

7gatu19hi2

6月に東京・新宿の路上で女性が集団で昏倒している様子がTwitterに投稿されて騒動になった問題で、明治大学は7月18日、関わっていた学生サークルを廃部処分としたことを明らかにした。サークル行事で過度な飲酒や未成年者による飲酒の常態化が確認されたという。

【日本女子大も処分を公表】

学生が参加していた日本女子大学も同日、サークルの廃部を公表した。 明大によると、6月20日夜、同大公認サークルだった「クライステニスクラブ」が、新宿・歌舞伎町の飲食店で他大学と合同で懇親会を実施し、同大学生は34人(うち未成年者21人)が参加。日本女子大によると、同大からも9人(うち未成年者8人)が参加した。ウォッカやウイスキーの一気飲みなど、危険な過剰飲酒をしていたという。

学生らが飲食店を出た後、旧新宿コマ劇場前に集合していたところ、泥酔状態だった女子学生ら複数の同大生が路上に倒れ込み、付近の人が警察に通報。男子学生2人が救急搬送された。学生はアルコールの過剰摂取と診断され、数時間後に帰宅したという。 同大は関係する学生全員に個別面談を実施し、騒動が過度の飲酒に起因し、未成年者の飲酒が多数あったことを確認。警察も事情を聞いたが、薬物や睡眠薬の混入といった事件性はないことを確認したという。

同サークルについては公認を取り消し、廃部としたほか、学生は厳重注意とし、今後個別指導の上、始末書と誓約書を提出させる。同サークルに所属していた学生98人に対し、未成年飲酒の防止やアルコールの危険性などを学ばせる講習会を実施する。大学公認サークル代表の学生に対しても飲酒や課外活動について指導を実施したという。

参照元 : ITmedia ニュース


明大生に集団昏睡事件の余波?向こう5年は明治大学出身者の採用見送りという怪情報出回る

女子大生新宿集団昏睡事件の余波? 1本のツイートに学生たちが戦々恐々・・・

2014年07月11日12時15分

先頃、東京・新宿で発生した大学生による集団昏睡事件は、事件直後からtwitterを通して情報が拡散、その後、大手メディアでも取り上げられたことで、実に様々な物議を醸し出したが、そんな中、先日、twitter上に投稿されたユーザーの一言がじわりじわりと拡散し、注目を浴びている。

このユーザーによると、今回の事態を重くみた企業側が、既に内定の出ている学生の内、今回の騒動を引き起こしたとされる明治大学の学生に関しては、在学中に所属していた(いる)サークルを特定し、問題を起こしたとされるサークル出身者でないかどうかをチェックしているというのだ。

それどころか、向こう5年程度は同大学出身者の採用を見送ることを決定したというもの。 もちろん、それがネット上の、それも一般ユーザーによるツイートである以上、情報の正確さとしては微妙であるが、少なくとも社会人がこうした騒動を起こせば、勤務先の企業にとって相当な打撃であることは間違いなく、企業にとっては看過できない問題であることは言うまでもない。

そうした意味で言えばこの怪情報、その真贋に関わらず、現在、奔放すぎる毎日を過ごす学生たちにとって、自省を促す一助になると言えるかもしれない。

文・葛城大和


参照元 : AOLニュース

スーパーフリー再来 女子大生が続々レイプ被害「脱法ハーブ」合コン(1)

2014年07月08日 16時00分

6月20日深夜、東京・新宿歌舞伎町で女子大生らの「集団昏倒事件」が発生した。警察は泥酔事案として処理したが、薬物使用の疑いはいまだに残る。最近、一部大学生の間で悪質な「脱法ハーブ合コン」がはやり始めているという。レイプや強制生フェラ、輪姦は当たり前。恐怖の実態を追跡した−−。

この事件は、目撃者がインターネット上で動画や画像を次々アップ。瞬く間に衝撃が広がった。
 
「女性ばかり10人以上とみられる大学生が歌舞伎町のど真ん中の路上に倒れこみ、ほとんど動かない。スカートがめくれ上がり、パンティー丸出しで寝込んでいる女学生や、脱糞している女性がいるとの情報も出ました。多数の警察官も出動し、あまりの異様な集団昏倒の光景に、テロが起きたのか、と大騒ぎになりました」(全国紙社会部記者)

その後、明治大学が、大学公認サークルの学生が昏倒集団の中に含まれていたことを発表。明大の有名テニスサークルを中心としたコンパで、一部女子大の学生も加わっていた集団とみられている。

「有名な飲みサークルでもあり、女子大生をターゲットに、かなり無茶な飲み方をするそうです。とはいえ、倒れていたのは大方が女性で、介抱していた多くは男性でした。ネット上では“女性ばかり倒れているのは明らかにおかしい”と、薬物や脱法ハーブを使って、女性を昏睡させた疑惑も浮上。しかし薬物反応が出なかったことから、警察は学生の『飲み過ぎ事案』として処理したようです」(警視庁詰め記者)

結局、集団昏倒の真相はやぶの中だが、最近女子大生を交えた合コンで脱法ハーブや脱法ドラッグを“レイプ目的”に使用。女子大生を潰した上で、悪質な性的行為を繰り返している大学サークルが存在することが本誌取材で浮上した。

「かつては女子大生にアルコール度数の強い酒を飲ませて酩酊させ、お持ち帰りするのが合コンの常套手段でした。しかし、最近の遊び人大学生軍団は、脱法ハーブや脱法ドラッグを利用。タバコ状の脱法ハーブを“おいしいよ”と吸わせたり、液状や粉末状の脱法ドラッグを酒や食べ物に混ぜたりする。酒を飲ませただけの時よりも、早く女子大生の意識を混濁させ、性的悪事に及ぶのです。まさに悪魔の『脱法ハーブ合コン』です」(風俗ライター)

6月24日にも、東京・池袋で脱法ハーブを使用した飲食店経営の名倉佳司容疑者(37)が、車を運転して8人をはねて1人を死亡させるという痛ましい事件を起こした。社会問題にもなっているのだ。

しかしこの脱法ハーブ、東京だと歌舞伎町や池袋、渋谷など繁華街の「ハーブ店」で、だれでも数千円程度から入手できる。

「脱法ハーブは一般的に、香草として売られています。その草に、大麻成分を化学的に合成した『合成カンナビノイド』と呼ばれる物質や、覚せい剤に類似した化学構造を持つ物質を混入させており、タバコのように吸うなどして使用します。その効果は違法指定薬物と同等か、それ以上。同様の成分が含まれる脱法ドラッグと呼ばれる液状や粉末状のものもあり、変性意識状態になり幻覚を見たりしますが、暴れたり意識不明になる“バッドトリップ”例が多く、大変危険です」(前出・社会部記者)

参照元 : 週刊実話


スーパーフリー再来 女子大生が続々レイプ被害「脱法ハーブ」合コン(2)

2014年07月09日 16時00分

本誌は「脱法ハーブ合コンに複数回参加したことがある」と言う都内有名大のイベント系サークルに属する男子学生と接触できた。

「僕らの場合、4月に地方から上京して入学した女子大生を狙います。サークルで新歓合コンを開催し、別の大学も含めピチピチの女性を多く集めるのです。居酒屋やカラオケボックスで少し酒を飲んで盛り上がったところで、『このタバコ、吸うと気持ち良くなるよ』などと、女性に脱法ハーブを勧めるのです。狙った女子大生の酒や食べ物にこっそり液状や粉末の脱法ドラッグを入れるパターンもある。アルコールと合わさるので凄く強力です」

そうやって順々に、狙った女子大生を脱法ハーブで毒牙にかけていくというから卑劣極まりない。
 
「脱法ハーブや脱法ドラッグは歌舞伎町で購入しています。女性は30分くらいで、面白いように次々目の焦点が定まらなくなり、ヘロヘロになって床に倒れこみます。笑いが止まらなかったり、ゲロを吐く子もいる。そしたら、あとは『大丈夫?』と介抱するふりをしてトイレに連れていき、個室で強制生フェラさせたり、パンティーを脱がしナマで本番しちゃうのです。女性は意識朦朧で無抵抗ですから、複数でまわしちゃうこともありますよ。タクシーでお持ち帰りして、セックスを続けることもあります」(男子大学生)

有名大のサークルに複数所属している都内の女子大に通う女性も、衝撃の体験をこう明かした。
 
「遊び人のワル大学生の多くは最近、脱法ハーブをいくつも所持してますよ。彼らの口癖は『合法だからいいじゃん』。私も、彼らとの合コンに参加し『このハーブ、気持ちいいよ』と勧められてちょっと吸ったら、意識がなくなり気づいたら男子学生宅で全裸で寝ていたことがありました。意識不明状態のままイタズラされたと思います」

悪質大学サークルでいえば'03年、飲み会における強い酒を使った常習的輪姦行為が発覚し、複数の学生が逮捕された早稲田大の『スーパーフリー』が思い出される。それから10年以上経ち、事件も風化しているようだ。

「いまの大学生は『スーパーフリー』事件を知らないか忘れています。さらに悪質な大学生は、脱法ハーブで意識をほぼ失わせた女性を脱がせたり、フェラさせたうえ、それを動画で撮影。『素人AV』として一部動画サイトで売り捌くというAV業者まがいのことまでしています。脱法ハーブ合コンをしている大学生サークルは、かなり多いですよ」(前出・男子大学生)

またぞろ『スーパーフリー』同様の女子大生レイプ集団が出てきた。早急な対策が急務だ。

参照元 : 週刊実話


脱法ドラッグで次々人が死んでいる

ダルクに相談に来ている人がすでに何十人も死んでいる(辛坊治郎もビックリ!)

・何だか分からないけど死ぬのが脱法ドラッグ
・何だか分からないけど心臓が止まるのが脱法ドラッグ
・解剖しても死因が分からないのが脱法ドラッグ

一人が吸えば、周りも死ぬ

脱法ハーブの話は、12分40秒から▼


【関連記事】
新宿コマ劇場前で女子大生が集団昏倒するカオスな事態が発生