安倍晋三は文鮮明の四男と会っていた 教団内部からの証言

2016/04/17

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文鮮明の4男・文国進(文國進)が日本の国家元首と会っていたことを、同じく文鮮明の息子である7男・文亨進が明かした。これはサンクチュアリ教会の公式ニュースサイトで伝えられたもので、筆者は1ヵ月ほど前にこちらのブログ↗経由で知った。

サンクチュアリ教会は文亨進が率いる世界平和統一家庭連合(旧:統一教会)の分派で、国内にも日本サンクチュアリ協会という支部がある。言うまでもなく文鮮明は統一教会(統一協会)の創始者である。

問題の記事は文亨進のインタビューを起こしたかたちで書かれている。下がその引用だ。

国進兄さんはすでに日本と韓国の現在の国家元首がその職につく前に面会していました。多くの政治指導者を集めて「強い韓国」の講演も開いていました。軍の元帥クラスの集まりに呼ばれてどうして韓国が強くなければならないかレクチャーしたこともあります。また韓国内のトップ200企業のトップCEOにも就任していました。統一財団を史上初めて黒字にしたことでCEOマガジンの巻頭も飾りました。

(第4章) お母様とアジアの摂理への願い 亨進ニム・インタビュー | サンクチュアリ教会 Facebook 日本語訳サイト

ただ、この記事だけではソースとしては弱いかも知れない。しかし元となったインタビューの様子は動画で残っており文亨進の発言自体は事実である。下に貼ったのがそれで、ちょうど1分50秒あたりでそのようなことを語っている。



サンクチュアリ教会のウェブサイトに記事が投稿されたのが2016年2月1日、インタビューが行われたのは2016年1月であることから“現在の国家元首”といった場合、安倍晋三がこれに該当する。

韓国の朴槿恵大統領は文国進と握手する写真が出回っているので今さら驚くこともないが、日本の国家元首クラスが文鮮明ファミリーと面会したという話は最近では珍しい。

かつては岸信介と文鮮明が会談したり、安倍晋太郎が梶栗玄太郎から統一原理を学んでいたと報じられたりもした。また、安倍晋三も日本統一教会古参信者の阿部正寿とは何度か会っているが↗、文鮮明ファミリーとなるとより重大な事案といえるだろう。

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もうひとつ安倍晋三に関連した情報を。下記は以前とある家庭連合の信者がブログに書いたもの。事実かどうかは分からないものの興味深い内容で、ウェブ上にキャッシュなども残っていなかったので一部引用しておく。なお、この記事は公開直後に削除されている。

以前、ここのブログで書かせていただきましたが、6000双の男性が安倍晋三氏に 2012年2月に とある会合で追求して、次期総裁選立候補を決意させました。 その証拠に、当選後 真っ先にその6000双に 感謝メールが安倍氏から直接届いたそうです。

問題は・・・

この6000双、少なくとも 17年前から、統一教会に見切りをつけ、日本人教祖の別の宗教団体に通っていることです。(涙) 梶栗氏はずれているし、死んだ。 12双・阿部総統は力がないし病気。 太田洪量氏の歴史観もイマイチ・・・ とてもじゃないけれど、統一教会内にオピニオンリーダーはいません。

39 最後 の 審判

参照元 : poligion

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