広島市土砂災害から7日目 60人の死亡確認 依然、26人行方不明
2014/08/26 11:04
広島市北部を襲った土砂災害は、26日で発生から7日目となった。広島県警によると、この土砂災害で、これまでに60人の死亡が確認され、26人の行方が依然としてわかっていない。26日も、警察・消防・自衛隊、およそ3,300人態勢での行方不明者の捜索活動が行われている。
広島県警によると、今回の土砂災害による死者は60人、行方不明者は26人にのぼっている。 また、現時点で特定できている57人の死因は、窒息死が36人、脳挫傷が18人、溺死が1人、肺挫傷が1人などとなっている。これまで、雨で中断と再開を繰り返してきた捜索活動だが、雨のピークは越えて、このあとの天候は回復傾向にあるという。
参照元 : FNNニュース
広島・土砂災害、死者60人・不明26人に
参照元 : TBSニュース
2014/08/26 11:04
広島市北部を襲った土砂災害は、26日で発生から7日目となった。広島県警によると、この土砂災害で、これまでに60人の死亡が確認され、26人の行方が依然としてわかっていない。26日も、警察・消防・自衛隊、およそ3,300人態勢での行方不明者の捜索活動が行われている。
広島県警によると、今回の土砂災害による死者は60人、行方不明者は26人にのぼっている。 また、現時点で特定できている57人の死因は、窒息死が36人、脳挫傷が18人、溺死が1人、肺挫傷が1人などとなっている。これまで、雨で中断と再開を繰り返してきた捜索活動だが、雨のピークは越えて、このあとの天候は回復傾向にあるという。
参照元 : FNNニュース
広島・土砂災害、死者60人・不明26人に
2014年8月26日11:32
広島市を襲った大規模な土砂災害は、これまでに死者は60人、行方不明者は26人にのぼっています。行方不明者の捜索が続いている広島市安佐南区八木の現場からの報告です。
大規模な災害から27日で1週間を迎えます。25日夜は、夜を徹しての捜索が行われる予定でしたが、雨のため未明から中断を余儀なくされました。26日朝は、3400人態勢での捜索が行われていて、最も不明者の多かった八木3丁目を中心に行われています。
この八木3丁目では、新婚の夫婦が住んでいたアパートが丸ごと流されました。湯浅康弘さん、みなみさん夫婦です。みなみさんのお腹には、7か月を過ぎた新しい命が宿っていました。アパートのあった付近では現在も捜索が続いていますが、26日朝も捜索を見守るみなみさんの父親・順二さんの姿がありました。現場付近では、25日と26日で5人の遺体が新たに発見されました。順二さんは娘夫婦と孫の無事の救出に、今も一縷の望みを抱いています。
「少しでも最悪の事態の場合は、早く出して頂きたいというのもあるし、なんとか生き延びてほしいというのが当然そちらの方が大きい」(父親の順二さん)
26日は朝から曇り空、日差しはないのですが、ボランティアの方は5分で汗だくになっていました。また、警察の人は発生から間もなく1週間ですが、全く家に帰れていないという人もいました。作業する人間の疲労もピークに達しています。
参照元 : TBSニュース