「法律守る意識低い」川崎“逃走男”に懲役12年求刑

2015/03/16 17:22
 
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警察官の隙を見て腰縄を外して逃走した男に懲役12年を求刑です。

無職の杉本裕太被告(21)は去年、強盗などの疑いで逮捕された際、横浜地検川崎支部で、弁護士との接見中に腰縄を外して逃走し、2日後、身柄を確保されました。これまでに、杉本被告は強盗傷害など10の罪で起訴されていますが、すでに4つの罪については有罪の判決が言い渡されています。

横浜地検は16日、残る6つの罪についての論告求刑で「法律を守る意識が低い」と指摘し、これまでの判決を考慮したうえで懲役12年を求刑しました。判決は20日に言い渡される予定です。

参照元 : テレ朝ニュース



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