「スリルたまらなかった」750人“盗撮”の巡査部長

2015/06/19 19:30
 
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東京・渋谷区で、女性のスカートの中を盗撮したとして、警視庁大崎署の巡査部長の男が書類送検されました。被害は750人に上るとみられています。

大崎警察署の巡査部長の男(32)は4月、渋谷区宇田川町の薬局で、女性のスカートの中を背後からスマートフォンで撮影した迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。警視庁によりますと、巡査部長の盗撮に気付いた女性が店員に訴えたため、犯行が発覚しました。

また、巡査部長のパソコンなどからは、去年9月以降に盗撮したとみられる動画が750人分見つかっていて、勤務中に盗撮した動画も90人分ありました。巡査部長は「スリルがたまらなかった」と話しているということです。巡査部長は19日に停職1カ月の処分を受け、辞職しました。

参照元 : テレ朝ニュース



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盗撮32歳警視庁巡査部長停職=勤務中も撮影、動画750人分―「スリルたまらない」

2015年6月19日(金)18時14分配信

女性のスカート内を盗撮したとして、警視庁は19日、大崎署刑事組織犯罪対策課の男性巡査部長(32)を停職1月の懲戒処分にし、東京都迷惑防止条例違反(常習盗撮)容疑で書類送検した。巡査部長は同日付で辞職した。

警視庁によると、巡査部長の自宅パソコンからは昨年9月から今年4月までに撮影された盗撮動画が約750人分見つかった。勤務中に撮影された動画もあり、「(盗撮が)見つかるか見つからないかのスリルがたまらなかった。欲求を止められなかった」と話しているという。

巡査部長は4月15日夜、渋谷区のドラッグストアで買い物をしていた女性のスカート内をスマートフォンを使って盗撮。その後店内で別の女性を盗撮していたところを見つかり、店員に取り押さえられた。

参照元 : 時事通信