韓国籍の男、事件関与は32カ所か 石像など器物損壊の疑い

2017/6/15(木) 11:09配信

2017-06-15_171641

地蔵や仏像などが相次いで壊された器物損壊事件で、白河署は14日、器物損壊容疑などで逮捕した韓国籍、住所不定、無職、被告の男(35)=器物損壊罪などで公判中=が福島県内の神社、仏閣など計32カ所の事件に関与した疑いがあると発表した。

同署によると、関与した疑いがあるのは白河、須賀川、福島、郡山4市と泉崎、西郷2村の神社や仏閣など。いずれも昨年11月下旬〜12月上旬までに被害に遭い、このうち仏像や石像などが壊されたのは28カ所に上るという。

同署は昨年12月、泉崎村の神社の石像を壊したなどとして器物損壊などの疑いで被告を逮捕。中通りで事件が相次いでいたことから、須賀川署と合同で捜査した。

参照元 : 福島民友ニュース