暴力団組長に捜査情報漏えいか、40代警部補から事情聴取

2014年1月10日18:06
 
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山口組系暴力団組長に捜査情報を漏らしたとして、和歌山県警は40代の警部補から事情を聴いています。地方公務員法違反容疑で任意の事情聴取を受けているのは、和歌山県警刑事部の40代の男性警部補です。

捜査関係者によりますと、警部補は、暴力団捜査を担当していた、おととし12月、組長に対して組員への強制捜査の情報を携帯電話を使って漏らした疑いです。

組長は去年10月に逮捕され、その後の捜査で情報漏えいが発覚しました。

参照元 : TBSニュース
http://news.tbs.co.jp/20140110/newseye/tbs_newseye2099903.html


和歌山県警:捜査情報を組長に漏えいか 警部補を事情聴取

2014年01月10日 14時07分
 
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和歌山県警は10日、県警刑事部の40代の男性警部補が山口組系暴力団組長(50)=組織犯罪処罰法違反罪などで公判中=に捜査情報を漏らした疑いがあるとして、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で事情聴取を始めた。

捜査関係者によると、警部補は、暴力団捜査を担当する組織犯罪対策課に所属していた2012年12月、組長に対し、組員への強制捜査着手情報などを教えていた疑いが持たれている。携帯電話の記録などから、警部補は組長と頻繁に連絡を取っていたとみられる。

警察の暴力団情報収集と管理は組織的に行う必要があり、県警は、警察官が暴力団関係者と連絡を取る時には上司の了承を取らなければならないと定めている。しかし、警部補は届けていなかった。

警部補は昨年4月、暴力団捜査と直接関係のない課に異動した。

組長は、和歌山市のカフェ経営者から「みかじめ料」名目で現金330万円を受け取ったとして、県警に昨年10月30日に組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)容疑で逮捕された。翌月には、取り調べ中に供述調書を引き裂いたとして公用文書毀棄(きき)容疑で再逮捕され、いずれも和歌山地検が起訴。

組長は逮捕後、県警の取り調べで、警部補から情報を得ていたと供述した。