学者 古代中国のがん治療薬を発見

2014年3月4日 01:00

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古代中国の薬が、すい臓がんに効果的だったことが分かった。米国の学者が、発表した。米国の学者たちは、古代から薬効が知られているアムール・キハダの樹皮エキスが、がん治療に有効であることを発見したという。

キハダ樹脂エキスは、癌腫の周りに傷がたくさんできる線維組織の増殖を防ぐという。繊維組織の増殖により、抗がん剤の効果はゼロになる。だが、今回の発見により、すい臓がんの新たな治療法が誕生した。ガゼータ・ルーが、雑誌Clinical Cancer Researchを引用して伝えた。

参照元 :
ロシアの声