向精神薬を不正に譲渡か医師逮捕

2018/01月24日 12時37分

2018-01-25_035011

うつ病や不眠症などの治療に使用される向精神薬を、患者にみだりに譲渡したなどとして、鹿児島市の45歳の精神科の医師が、麻薬取締法違反の疑いで九州厚生局麻薬取締部に逮捕されました。

逮捕されたのは、鹿児島市常盤1丁目の山口龍郎容疑者(45)です。

山口容疑者は精神科の医師で、鹿児島市城西の「城西こもれび診療クリニック」と、垂水市の「りんどう心のクリニック」という2か所の診療所で開業していました。

九州厚生局麻薬取締部によりますと、平成26年5月から去年11月にかけての一時期、受診した患者に対し、うつ病や不眠症などの治療に使われる向精神薬を、営利目的でみだりに譲り渡した疑いが持たれています。

また、自身が使用する目的で処方した疑いもあるということです。

山口容疑者は、逮捕前の任意捜査ではおおむね容疑を認めていましたが、その後、否認したことから逮捕に至ったということです。

逮捕後の認否については、捜査に支障があるとして明らかにしていません。

九州厚生局は去年、山口容疑者の自宅や2か所の診療所を対象に2回にわたって強制捜索を実施し、2500点以上に及ぶカルテや診療報酬関係の資料などを押収しています。

九州厚生局は動機やいきさつなどを詳しく調べることにしています。

参照元 : NHKニュース

2018-01-25_035023

2018-01-25_035032

2018-01-25_035041

2018-01-25_035054

2018-01-25_035107