公安調査庁、「アレフ」が子ども向け布教を活発に展開と指摘

2014/12/18 22:30

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公安調査庁は、2014年の1年の治安情勢を振り返り、オウム真理教から名前を変えた主流派の「アレフ」が、子ども向けの布教を活発に展開していると指摘した。

公安調査庁の発表した「内外情勢の回顧と展望」によると、「アレフ」は、信者の親と一緒に教団施設を訪れる幼児や小学生などに対して、子ども向けの教材を使い、松本 智津夫死刑囚の教えを伝えているという。

公安調査庁は、子どもたちも、在家信者を集めた集中セミナーに参加しているとみている。

また、立ち入り検査で、「アレフ」の教団施設から、松本死刑囚の長男・次男の幼少期の写真が見つかり、公安調査庁は、「松本死刑囚の家族の意向が教団に強く働いている」として、警戒を強めている。

参照元 : FNNニュース

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