高松 交通整理の警備員 熱中症で死亡

2015年8月1日 12時50分

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先月31日香川県まんのう町で、道路の交通整理をしていた22歳の警備員の男性が体調不良を訴えて病院に運ばれ、熱中症のため1日未明、死亡しました。

警察によりますと、31日夜午後3時半ごろまんのう町の国道32号線で、道路脇の木の枝を切る作業の交通整理に当たっていた高松市の22歳の警備員の男性が体調不良を訴え、同僚により近くの病院に運ばれました。
男性は症状が重く、救急車で別の病院に運ばれて手当てを受けていましたが、熱中症のため1日午前2時半ごろ、死亡しました。

高松地方気象台によりますと、31日の香川県内は各地で猛烈な暑さとなり、現場に近い綾川町の滝宮の最高気温は36度7分と、「猛暑日」になっていました。警察が当時の状況を詳しく調べています。

参照元 : NHKニュース


熱中症で22歳男性死亡 香川、国道で交通整理中

2015.8.1 12:49

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7月31日午後3時半ごろ、香川県まんのう町の国道32号で、街路樹の枝切り作業現場の交通整理をしていた警備員の男性(22)=高松市=が「しんどくてもう無理です」と体調不良を訴えた。病院に搬送されたが、熱中症と診断され、1日午前2時25分に死亡した。

琴平署によると、男性は31日午前9時ごろから交通整理をしていた。1時間ごとに20分の休憩や、昼食休憩なども取っていたという。

参照元 : 産経新聞