浅香光代が衝撃告白 自民党重鎮Sとの「不倫」「隠し子」

2014年1月23日
 
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66年越しの衝撃告白だ。女優の浅香光代(85)が20代初めに大物政治家の隠し子を産んだ、とカミングアウト。「婦人公論」最新号で、若き日の道ならぬ恋を赤裸々に語っている。

浅香はインタビューで相手を<やがて自民党の重鎮となったS氏>と表現。1948年に「国会キス事件」を起こした泉山三六・元蔵相に料亭で紹介されたという。妻がいたS氏と浅香が男女の関係になると――。
 
<困ったことにすぐに子どもができちゃった。(中略)認知はこちらから断りました。金銭目的で大物政治家の子をつくったと思われるのも、癪だからね>

長男誕生後に<年子でもう1人できちゃった>が、浅香は愛人の立場を甘受できず、S氏に別れを告げる。すると、S氏の妻が浅香宅を訪ね、「Sと一緒になって」と頼んできたという。

浅香は<こんな人を泣かせてはいけない>と思い立ち、S氏を諦めさせるために別の男性と結婚。S氏は死の間際、妻が持たせた紙と筆で「昭子」と書いてから、息を引き取ったという。

<昭子って、あたしの本名なんですよ>

■永田町では「あの人か…」

ここまで浅香にゾッコンとなると、俄然S氏の正体が気になる。とはいえ、イニシャルSの自民党重鎮なんて佐藤栄作、鈴木善幸、椎名悦三郎……と山ほどいる。

ただ、浅香のインタビューを読めば“ヒント”は分かる。〈(出会った)後に自民党の要職に就く方〉〈Sさん夫婦に子供はいなかった〉〈奥方は学習院出〉などで、死の直前に〈国会で倒れた〉とも明かしている。浅香は昨年の民放番組でも「約30歳差の政治家に告白され、彼の妻に“夫と一緒になって欲しい”と頼まれた」と話していた。今回のS氏と同一人物とみていいだろう。

「子宝に恵まれなかった大物で、パッと思い浮かぶのは前尾繁三郎氏ですかね。名前のイニシャルはSで、浅香さんの23歳年上です。自民党幹事長を3期のほか、宏池会の会長も務めた。48年当時は大蔵官僚で、元蔵相の紹介という逸話ともツジツマが合う。奥さんは西宮の令嬢でした」なんて言う自民党ベテラン秘書もいたが、さてどうか。真相を知るのは浅香のみだ。

参照元 :
日刊ゲンダイ


浅香光代 息子二人の父である大物政治家Sは姓でなく下の名

2014.02.01 16:00

浅香光代(85才)がつい最近、『婦人公論』(2月7日号)で、ふたりの子供が、政治家・S氏の隠し子であることを告白した。

「実はこれは初めての告白ではありません。これまでも雑誌やテレビ番組で同じ話をしていますから」(ワイドショー関係者)

今回のインタビューによると浅香は、1948年に「国会キス事件」を起こした泉山三六元蔵相に料亭でS氏を紹介された。後に自民党の重鎮となるS氏には、子供はいなかったが既婚者だった。福田赳夫元首相(享年90)や、当時若手の小渕恵三元首相(享年62)ら一部の政治家の間では、浅香とS氏の関係は知られていたという。

これに対し、浅香の知人がきっぱりとこう断言する。
「“S”は名字ではなく、下の名前の“S”で、長く自民党のナンバー2に君臨していたかたです」

当時19才の浅香が出会ったS氏は、50才近くの大物政治家。かつて浅香のインタビューの中で<吉田内閣で閣僚となり、“剃刀”の異名をとった人物>と明かされていた。

「浅香さんにとってSさんは初めての相手。とても愛していましたので、2人目の男の子が生まれた時、あまりにつらい愛人生活に自ら終わりを切り出すほどでした。それからも“2号”という言葉が大嫌いで、旅館の2号室とか、電車の2号車とか、2号という言葉を徹底的に避けていました」(前出・知人)

別れたとはいえ、S氏に隠し子がいるなんて公になれば一大事だからと、息子たちには“お母さん”ではなく“先生”と呼ばせ、息子たちにも父親が誰ということははっきり明言せず、飛行機事故で亡くなったとだけ伝えていた。しかし…。

「2年前のある日、当時の事務所スタッフが、Sさんについて話しているのを偶然次男が聞いてしまったんです。それで次男は浅香さんに電話で問いただし、彼女は父親の名前を告げることになったそうです。次男は名前を聞くや、“わかりました。もう忘れます”とだけ言って電話を切ったそうです。長男とは一度もSさんの名前を出して話したことはないと浅香さんは言っていました」(前出・知人)

浅香の事務所に取材を申し込むも回答はなかった。

※女性セブン2014年2月13日号

参照元 :
NEWSポストセブン

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