【衝撃動画】「マジで最高のUFOだ!!」謎だらけの“レトロフューチャー”UFO出現!=米・テキサス

2015.07.15

まずは動画をご覧いただこう。この光景は、先月29日午後2時34分、米国テキサス州ブラウンズビルの上空で確認されたものだ。ちなみに、ブラウンズビルとはメキシコとの国境にある街。撮影者は、この街に暮らすキンテロさんとホセさんの2人だ。



まるで『サンダーバード』にでも登場しそうな、レトロフューチャーな姿の物体が、ゆっくり回転しながら上空を飛行している。カメラは、謎の飛行物体の細部に至るまでハッキリと捉えていた。太陽の光を反射して銀色に鈍く光るそのボディは、恐らく金属製なのだろう。半球状の上半分と、下半分の複雑な造形は、この飛行物体が何らかの知的生命体によって作られたことをうかがわせるに十分である。

目撃者の証言によると、物体は乗用車ほどの大きさ(!)で、約90〜150m上空をフワフワと浮遊していたという。また、辺りには何の音も響いていなかったが、目に見えない振動のようなものを感じ取ることができたとのこと。

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現在、動画は世界中のUFO愛好家たちの話題をさらっており、正体をめぐり熱い議論が交わされているという。今月13日付の英紙「The Daily Mirror」によると、ある専門家は「一体何が起きているというのか。そして次は、何が起きるのか」と恐れおののき、また別の愛好家は「おお、なんてこった! マジで最高のUFOだ!」と狂喜しているという。

もちろん世界のUFOコミュニティには、「軍事目的のドローンではないか」「リモートコントロールされているのだろう」と否定的な見解を述べる愛好家も存在する。しかし、飛行物体にはプロペラもなければ、ジェットエンジンの搭載も確認できず、動力を特定することができない。果たして、米国とメキシコの国境付近に現れた謎の飛行物体の正体とは何だったのか――? 議論は当分収束しそうにない。

(編集部)

参考:「The Daily Mirror」、ほか

参照元 : TOCANA