中国産ジャーキーで犬1000匹超死ぬ 米で被害拡大
2014/07/02 16:39
アメリカで中国産ペットフードを食べたイヌが死ぬ被害が広がっています。
FDA(アメリカ食品医薬品局)によりますと、中国産のジャーキーを食べたイヌが体調を崩したり死ぬケースが相次いでいて、被害報告は2007年から今年5月までに約4800件寄せられました。
これまでに5600匹以上のイヌが被害を受け、このうち1000匹以上が死にました。約6割が胃腸の病気だったということです。問題のジャーキーは中国の複数のメーカーが製造していて、FDAは原因究明を急ぐとともにジャーキーを与えないよう注意を呼び掛けています。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2014
参照元 : テレ朝ニュース
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