ガーナ大使名義でビルを借り…“バカラ賭博”摘発

2014/03/19 11:55
 
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アフリカ・ガーナ共和国の駐日大使が契約していたビルのフロアで、違法にバカラ店を営業していたとして従業員の男らが現行犯逮捕されました。

山野井裕之容疑者(35)ら10人は5日夜、東京・渋谷区にあるビルのフロアで、客にバカラ賭博をさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、店があるフロアはガーナ共和国駐日大使の名前で契約されていました。

入り口には大使の名前の看板が掲げられていて、警視庁は外交特権である不可侵権を盾に摘発を逃れようとしていたとみて、駐日大使の関わりについても慎重に調べる方針です。取り調べに対し、男らの一人は「店はガーナ大使の名前で契約してもらっていた」などと供述しています。

参照元 :
テレ朝ニュース