ナイジェリアで教会の屋根が崩落、160人死亡

2016年12月11日17:52

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ナイジェリア南部で10日、教会の屋根が崩落し、これまでに少なくとも160人が死亡しました。ナイジェリア南部・ウヨで10日、教会の屋根が突然崩落、礼拝中の信者らが下敷きになりました。病院関係者は、AP通信に対して「少なくとも160人が死亡した」と述べました。当時、教会には数百人が訪れていて、犠牲者はさらに増える可能性があるということです。

教会は建設中で、10日の儀式に間に合わせるため急ピッチで工事が進められていたということです。ナイジェリアでは基準を満たしていない材料の使用や手抜き工事が原因で建物の倒壊が頻繁に起きていて、2014年にも商業の中心ラゴスで高層ビルが崩れ落ち、116人が死亡する事故が起きています。

参照元 : TBSニュース

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ナイジェリアの教会で屋根が崩落、死者200人の恐れも

2016年12月11日 11:19

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【12月11日 AFP】ナイジェリア南東部のアクワ・イボム(Akwa Ibom)で、教会の屋根が崩落し多数の死傷者が出ている。ムハマドゥ・ブハリ(Muhammadu Buhari)大統領が10日、明らかにした。国営メディアによると最大で200人が死亡した可能性がある。

地元メディアによると、屋根が崩落したキリスト教福音派の教会には当時、多数の信者が礼拝に訪れていた。教会の屋根は工事中だったという。国営ナイジェリア通信(NAN)は死者数を50〜200人としている。

ブハリ大統領は大統領報道官を通じて、事故の犠牲者や遺族に哀悼の意を表す声明を発表した。(c)AFP

参照元 : AFP BBNEWS