[ParsToday]イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」 / 米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂
2017/06/30 8:12 PM

竹下雅敏氏からの情報です。
昨日の記事で、またしても偽旗化学兵器テロを利用して、アメリカ主導の有志連合がシリアで戦争を始める可能性があるとしましたが、櫻井ジャーナルも同様の見方をしているようです。ただ、こうした彼らの計画をプーチン大統領も見抜いているはずなので、おそらく米軍と事前に調整され、戦争にはならないと見ています。
以前のシリア空軍基地に対する巡航ミサイル攻撃の際には、イヴァンカさんは闇の勢力に惑わされ、攻撃に賛同するコメントを出してしまいましたが、当時の彼女と父であるトランプ大統領はお互いに信頼し合っていたと思います。
ところが、冒頭の記事をご覧になると、2人の関係はかなりぎくしゃくしているようです。トランプ大統領は、おそらく前回と同様に脅されていると思います。トランプ大統領にネオコン側の脅しが通用する背景には、彼のキリスト教に対する信仰、すなわちハルマゲドンを容認する思想があると思います。その辺りが、スティーブン・バノン氏と思想的にウマが合う理由なのだと思います。結果的に、トランプ大統領はイエズス会にコントロールされているかのような振る舞いをすることになります。イヴァンカさんが父親と考えが違うということは、彼女は今や闇の勢力とは関わりがないということです。
トランプ大統領が闇に引きずられているとは言え、トランプ政権は軍部やヘンリー・キッシンジャー氏、そしてイヴァンカさんたちによってうまくコントロールされているので、あまり心配はありません。米軍はマティス国防長官の事実上のコントロール下にあり、トランプ大統領にはありません。万一トランプ大統領が手に負えなくなると、彼らは共和国宣言を行い、いつでもトランプ大統領を大統領の座から放逐出来るのです。ただ、このような荒っぽいやり方は出来るだけやりたくないわけで、あくまでも合法的に、本来のアメリカ合衆国憲法に法った米国に戻したいというのが彼らの考えです。
(竹下雅敏)
イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」
転載元) ParsToday 17/6/27 アメリカのトランプ大統領の長女、イヴァンカ氏が、自身の父と折り合うのは大変難しく、それは驚くべきシナリオだとしました。
アメリカの政治専門誌ザ・ヒルによりますと、イヴァンカ氏は、全体的に父と折り合うのは大変に難しく、最後には、それは驚くべきシナリオになるとしました。
イヴァンカ氏はまた、トランプ大統領の見解表明に触れ、「多くの忠告を父に行っているが、彼と折り合うのは簡単なことではない」としました。
さらに、「この国では協議は重要ではなく、反対意見を持っている人物は、その反対に関して話し合う用意ができていない」としました。
報道によれば、イヴァンカ氏は今年4月のアメリカの戦闘機によるシリア空爆に関する決定で、大きな役割を果たしたといわれています。
————————————————————————
ハンブルグのG20サミットの頃に米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂 引用元) 櫻井ジャーナル 17/6/30
7月10日前後にシリアでアメリカ軍が大規模な軍事作戦を始めるという見方がある。(中略)
7月7日から8日にかけてドイツのハンブルグで開かれるG20サミットでドナルド・トランプ米大統領がウラジミル・プーチン露大統領に最後通牒を突きつけ、それが不調に終われば戦争になるとも予想されているが、そうした脅しにシリアやロシアが屈するとは考え難く、バラク・オバマ政権が2013年に計画した侵攻作戦を実行するのではないかと懸念されている。
(中略)
これまでネオコンは自分たちに都合の良い展開を予想して仕掛けてきたが、いずれも失敗している。見込み違いだ。プーチンはネオコンが願うようには動いてこなかった。もしアメリカ軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めたなら、同じ運命が待っているだろう。
(以下略)
参照元 : shanti phula

有志連合軍がシリア軍戦闘機を撃墜した事件を機に米露関係が悪化 〜バチカンおよびロスチャイルド家の代理人の策動か〜
2017/06/21 9:39 PM

竹下雅敏氏からの情報です。
米国率いる有志連合軍が、シリア北部でシリア軍の戦闘機を撃墜した事件が18日にありました。このことで、ロシア国防省は、シリア上空での事故回避に関する覚書を一時休止すると発表し、ロシアとの関係がさらに悪化しています。
最初と最後の記事をご覧になると、シリア南部における米軍の軍事増強を、ロシアは違法と非難し、マティス国防長官はこうしたシリア南部の攻撃の提案を幾度も退けていたとあります。マティス国防長官が反対していても、現実にシリア南部の攻撃が起こっていることから、特に空軍の一部が、国防長官のコントロール下にないのではないかと疑われます。
これまでこうした作戦は、全てマクマスター氏やクシュナー氏のせいにされてきましたが、最後の記事では、実際にこうした攻撃の提案をした人物の名前が明らかにされています。
おそらく彼らは、バチカンおよびロスチャイルド家の代理人だと思います。彼らとペンス副大統領を早めに何とかした方が良いのではないかと思います。
(竹下雅敏)
米国のシリア南部の軍備増強は違法 露外務省
転載元) Sputnik 17/6/21

ロシア外務省のミハイル・ボグダノフ次官は米国のシリア南部における軍事増強をロシアは違法とっみなしているとする声明を表した。
スプートニク日本
「これは完全に違法である。安保理はこうした決定を行っておらず、合法的なシリア政権も要請を行っていない。」
ボグダノフ外務次官の声明をリアノーボスチ通信が引用して報じた。
先に米国主導の有志連合がシリア南東部のエルハサカ州で行った空爆で一般市民12人が死亡している。
————————————————————————
ロシア、シリア上空の飛行に関する米国との覚書の効力を一時停止へ
転載元) Sputnik 17/6/19

ロシア国防省は、6月19日からシリア上空での事故回避に関する覚書の枠内における米国との協力を一時停止すると発表した。
スプートニク日本
過激派組織「ダーイシュ」(イスラム国、IS)掃討を目指す米軍主導の有志連合が、シリア北部のラッカでシリア軍の戦闘機「スホイ22」(Su-22)を撃墜した。有志連合は、スホイ22が「シリア民主軍」(SDF)の戦闘員がいた場所の近くを爆撃したためだと主張。シリア政府は一方、シリア空軍機は対ダーイシュ任務を実行していたと発表した。
ロシア国防省の発表には、「ロシア連邦国防省は19日、シリアでの作戦実行中の突発的事故を回避して航空の安全を確保する覚書の枠組みにおける米国側との協力を停止するとともに、米国の司令部に徹底的な調査と、その結果と対策の提出を要求する」とある。
この前、米国はシリア危機を解決するために、パートナーやシリア政府と行動を調整するべきだとする見解を、ロシアのラブロフ外相がBRICs外相の共同記者会見で示した。
また、先ほどダーイシュ最高指導者を殺害したとされる露国防省の空爆の写真が公開された。
————————————————————————
露外務省 シリアの主権尊重を米国に呼びかけ
転載元) Sputnik 17/6/19

米国はシリア危機を解決するために、パートナーやシリア政府と行動を調整するべきだとする見解を、ロシアのラブロフ外相がBRICs外相の共同記者会見で示した。
スプートニク日本
ラブロフ外相は、「安全地帯は一緒に前進するオプションの1つだ。一方的な行動を避けて、シリアの主権を尊重し、シリア政府と合意した我々の共同作業に加わるように招待する」と述べた。
この声明は、米国主導の有志連合がシリア軍の戦闘機を撃墜した事件を背景に出されたもの。
(続きはここから)
————————————————————————
米国率いる有志連合の空軍が、シリア軍の戦闘機を撃墜
転載元) Sputnik 17/6/19

米国率いる有志連合の空軍が、シリア北部ラッカでシリアの戦闘機を撃墜した。シリア軍司令部が18日に発表した声明の中で述べられている。SANA通信が報じた。
スプートニク日本
SANA通信によると、モスクワ時間18日12時すぎに、ラッカから南に30キロのラサファでシリアの戦闘機が撃墜された。
戦闘機は、同地域でシリア軍と義勇軍が行っているテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国、ロシアで活動が禁止されている)」に対する作戦に参加していた。
声明の中では、戦闘任務を遂行していたパイロットの安否は不明と指摘されている。
シリア軍司令部は「このあからさまな敵対行為は、米国とダーイシュのテロリストらの間に連携が存在するといういかなる疑いもこれ以上残さない。米国は地域で米国・シオニストの陰謀を実現するために同組織を利用している」と主張している。
なお、有志連合によるシリア軍への攻撃は今回が初めてではない。先に米軍はシリア空軍の基地を攻撃した。
————————————————————————
ホワイトハウス シリアへの攻撃拡大が検討されていた
転載元) Sputnik 17/6/17
外交専門誌「外交」によれば、ホワイトハウス国家安全保障会議のエズラ・コーエン=ワトニックシニア・アドバイザー知的プログラム担当と同会議のデレク・ハルヴィ・アドバイザー中東担当は米国がシリア南部の攻撃に転じるよう主張したものの、マティス国防長官がこうした提案を数度にわたって退けていた。
スプートニク日本
マティス長官はホワイトハウス内の数人の職員、米軍司令部の代表らと同様、こうした攻撃は「リスクの高いアプローチ」であり、米国を「イランとの危険な対立」に陥らせ、衝突が起きればシリア、イラクに駐屯する米軍に攻撃が加えられる恐れがあると主張していた。
これより前、米軍はヨルダンから高機動ロケット砲システムをシリア南部のアトタンフ基地の付近に移送していたほか、米国主導有志連合は同基地付近でシリア政府軍に1月間に3度めとなる攻撃を行っている。有志連合のライアン・ディロン公式報道官は攻撃で「有志連合に過度に接近し、脅威を与えていた」シリア軍の戦車および砲撃設備が破壊されたことを明らかにしていた。
また、米国主導国際連合軍はシリアのアトタンフェ市で親シリアの軍部隊に再び攻撃した。
参照元 : shanti phula
【関連記事】
●トランプ氏当選の背後に「秘密結社フリーメイソン」の存在を指摘
2017/06/30 8:12 PM

竹下雅敏氏からの情報です。
昨日の記事で、またしても偽旗化学兵器テロを利用して、アメリカ主導の有志連合がシリアで戦争を始める可能性があるとしましたが、櫻井ジャーナルも同様の見方をしているようです。ただ、こうした彼らの計画をプーチン大統領も見抜いているはずなので、おそらく米軍と事前に調整され、戦争にはならないと見ています。
以前のシリア空軍基地に対する巡航ミサイル攻撃の際には、イヴァンカさんは闇の勢力に惑わされ、攻撃に賛同するコメントを出してしまいましたが、当時の彼女と父であるトランプ大統領はお互いに信頼し合っていたと思います。
ところが、冒頭の記事をご覧になると、2人の関係はかなりぎくしゃくしているようです。トランプ大統領は、おそらく前回と同様に脅されていると思います。トランプ大統領にネオコン側の脅しが通用する背景には、彼のキリスト教に対する信仰、すなわちハルマゲドンを容認する思想があると思います。その辺りが、スティーブン・バノン氏と思想的にウマが合う理由なのだと思います。結果的に、トランプ大統領はイエズス会にコントロールされているかのような振る舞いをすることになります。イヴァンカさんが父親と考えが違うということは、彼女は今や闇の勢力とは関わりがないということです。
トランプ大統領が闇に引きずられているとは言え、トランプ政権は軍部やヘンリー・キッシンジャー氏、そしてイヴァンカさんたちによってうまくコントロールされているので、あまり心配はありません。米軍はマティス国防長官の事実上のコントロール下にあり、トランプ大統領にはありません。万一トランプ大統領が手に負えなくなると、彼らは共和国宣言を行い、いつでもトランプ大統領を大統領の座から放逐出来るのです。ただ、このような荒っぽいやり方は出来るだけやりたくないわけで、あくまでも合法的に、本来のアメリカ合衆国憲法に法った米国に戻したいというのが彼らの考えです。
(竹下雅敏)
イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」
転載元) ParsToday 17/6/27 アメリカのトランプ大統領の長女、イヴァンカ氏が、自身の父と折り合うのは大変難しく、それは驚くべきシナリオだとしました。
アメリカの政治専門誌ザ・ヒルによりますと、イヴァンカ氏は、全体的に父と折り合うのは大変に難しく、最後には、それは驚くべきシナリオになるとしました。
イヴァンカ氏はまた、トランプ大統領の見解表明に触れ、「多くの忠告を父に行っているが、彼と折り合うのは簡単なことではない」としました。
さらに、「この国では協議は重要ではなく、反対意見を持っている人物は、その反対に関して話し合う用意ができていない」としました。
報道によれば、イヴァンカ氏は今年4月のアメリカの戦闘機によるシリア空爆に関する決定で、大きな役割を果たしたといわれています。
————————————————————————
ハンブルグのG20サミットの頃に米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂 引用元) 櫻井ジャーナル 17/6/30
7月10日前後にシリアでアメリカ軍が大規模な軍事作戦を始めるという見方がある。(中略)
7月7日から8日にかけてドイツのハンブルグで開かれるG20サミットでドナルド・トランプ米大統領がウラジミル・プーチン露大統領に最後通牒を突きつけ、それが不調に終われば戦争になるとも予想されているが、そうした脅しにシリアやロシアが屈するとは考え難く、バラク・オバマ政権が2013年に計画した侵攻作戦を実行するのではないかと懸念されている。
(中略)
これまでネオコンは自分たちに都合の良い展開を予想して仕掛けてきたが、いずれも失敗している。見込み違いだ。プーチンはネオコンが願うようには動いてこなかった。もしアメリカ軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めたなら、同じ運命が待っているだろう。
(以下略)
参照元 : shanti phula

有志連合軍がシリア軍戦闘機を撃墜した事件を機に米露関係が悪化 〜バチカンおよびロスチャイルド家の代理人の策動か〜
2017/06/21 9:39 PM

竹下雅敏氏からの情報です。
米国率いる有志連合軍が、シリア北部でシリア軍の戦闘機を撃墜した事件が18日にありました。このことで、ロシア国防省は、シリア上空での事故回避に関する覚書を一時休止すると発表し、ロシアとの関係がさらに悪化しています。
最初と最後の記事をご覧になると、シリア南部における米軍の軍事増強を、ロシアは違法と非難し、マティス国防長官はこうしたシリア南部の攻撃の提案を幾度も退けていたとあります。マティス国防長官が反対していても、現実にシリア南部の攻撃が起こっていることから、特に空軍の一部が、国防長官のコントロール下にないのではないかと疑われます。
これまでこうした作戦は、全てマクマスター氏やクシュナー氏のせいにされてきましたが、最後の記事では、実際にこうした攻撃の提案をした人物の名前が明らかにされています。
おそらく彼らは、バチカンおよびロスチャイルド家の代理人だと思います。彼らとペンス副大統領を早めに何とかした方が良いのではないかと思います。
(竹下雅敏)
米国のシリア南部の軍備増強は違法 露外務省
転載元) Sputnik 17/6/21

ロシア外務省のミハイル・ボグダノフ次官は米国のシリア南部における軍事増強をロシアは違法とっみなしているとする声明を表した。
スプートニク日本
「これは完全に違法である。安保理はこうした決定を行っておらず、合法的なシリア政権も要請を行っていない。」
ボグダノフ外務次官の声明をリアノーボスチ通信が引用して報じた。
先に米国主導の有志連合がシリア南東部のエルハサカ州で行った空爆で一般市民12人が死亡している。
————————————————————————
ロシア、シリア上空の飛行に関する米国との覚書の効力を一時停止へ
転載元) Sputnik 17/6/19

ロシア国防省は、6月19日からシリア上空での事故回避に関する覚書の枠内における米国との協力を一時停止すると発表した。
スプートニク日本
過激派組織「ダーイシュ」(イスラム国、IS)掃討を目指す米軍主導の有志連合が、シリア北部のラッカでシリア軍の戦闘機「スホイ22」(Su-22)を撃墜した。有志連合は、スホイ22が「シリア民主軍」(SDF)の戦闘員がいた場所の近くを爆撃したためだと主張。シリア政府は一方、シリア空軍機は対ダーイシュ任務を実行していたと発表した。
ロシア国防省の発表には、「ロシア連邦国防省は19日、シリアでの作戦実行中の突発的事故を回避して航空の安全を確保する覚書の枠組みにおける米国側との協力を停止するとともに、米国の司令部に徹底的な調査と、その結果と対策の提出を要求する」とある。
この前、米国はシリア危機を解決するために、パートナーやシリア政府と行動を調整するべきだとする見解を、ロシアのラブロフ外相がBRICs外相の共同記者会見で示した。
また、先ほどダーイシュ最高指導者を殺害したとされる露国防省の空爆の写真が公開された。
————————————————————————
露外務省 シリアの主権尊重を米国に呼びかけ
転載元) Sputnik 17/6/19

米国はシリア危機を解決するために、パートナーやシリア政府と行動を調整するべきだとする見解を、ロシアのラブロフ外相がBRICs外相の共同記者会見で示した。
スプートニク日本
ラブロフ外相は、「安全地帯は一緒に前進するオプションの1つだ。一方的な行動を避けて、シリアの主権を尊重し、シリア政府と合意した我々の共同作業に加わるように招待する」と述べた。
この声明は、米国主導の有志連合がシリア軍の戦闘機を撃墜した事件を背景に出されたもの。
(続きはここから)
————————————————————————
米国率いる有志連合の空軍が、シリア軍の戦闘機を撃墜
転載元) Sputnik 17/6/19

米国率いる有志連合の空軍が、シリア北部ラッカでシリアの戦闘機を撃墜した。シリア軍司令部が18日に発表した声明の中で述べられている。SANA通信が報じた。
スプートニク日本
SANA通信によると、モスクワ時間18日12時すぎに、ラッカから南に30キロのラサファでシリアの戦闘機が撃墜された。
戦闘機は、同地域でシリア軍と義勇軍が行っているテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国、ロシアで活動が禁止されている)」に対する作戦に参加していた。
声明の中では、戦闘任務を遂行していたパイロットの安否は不明と指摘されている。
シリア軍司令部は「このあからさまな敵対行為は、米国とダーイシュのテロリストらの間に連携が存在するといういかなる疑いもこれ以上残さない。米国は地域で米国・シオニストの陰謀を実現するために同組織を利用している」と主張している。
なお、有志連合によるシリア軍への攻撃は今回が初めてではない。先に米軍はシリア空軍の基地を攻撃した。
————————————————————————
ホワイトハウス シリアへの攻撃拡大が検討されていた
転載元) Sputnik 17/6/17
外交専門誌「外交」によれば、ホワイトハウス国家安全保障会議のエズラ・コーエン=ワトニックシニア・アドバイザー知的プログラム担当と同会議のデレク・ハルヴィ・アドバイザー中東担当は米国がシリア南部の攻撃に転じるよう主張したものの、マティス国防長官がこうした提案を数度にわたって退けていた。
スプートニク日本
マティス長官はホワイトハウス内の数人の職員、米軍司令部の代表らと同様、こうした攻撃は「リスクの高いアプローチ」であり、米国を「イランとの危険な対立」に陥らせ、衝突が起きればシリア、イラクに駐屯する米軍に攻撃が加えられる恐れがあると主張していた。
これより前、米軍はヨルダンから高機動ロケット砲システムをシリア南部のアトタンフ基地の付近に移送していたほか、米国主導有志連合は同基地付近でシリア政府軍に1月間に3度めとなる攻撃を行っている。有志連合のライアン・ディロン公式報道官は攻撃で「有志連合に過度に接近し、脅威を与えていた」シリア軍の戦車および砲撃設備が破壊されたことを明らかにしていた。
また、米国主導国際連合軍はシリアのアトタンフェ市で親シリアの軍部隊に再び攻撃した。
参照元 : shanti phula
【関連記事】
●トランプ氏当選の背後に「秘密結社フリーメイソン」の存在を指摘