カラス１１１羽の死骸見つかる 埼玉、餓死の可能性も
2015年1月7日21時19分
埼玉県は７日、年末年始に県内４カ所でカラスの死骸が計１１１羽見つかったと発表した。いずれも外傷はなく、鳥インフルエンザの感染も確認されなかった。大半の死骸の胃に食べ物がなく、県は餓死や細菌性腸炎の可能性があるとみて原因を調べている。
県によると、県南部の入間、狭山、所沢の３市にまたがる半径３キロの範囲の３カ所で、昨年１２月３０日〜１月６日に計８１羽の死骸が見つかった。いずれも近くに雑木林があり、カラスのねぐら近くとみられる。また、北に約４０キロ離れた熊谷市の砂利採取場でも１月５〜７日に計３０羽の死骸が見つかった。
これらの死骸から県が一定数を抽出して鳥インフルエンザの簡易検査をした結果、いずれも陰性だった。埼玉県内ではこれまで、カラスが１カ所で１０羽以上死んでいた例はない。全国では秋田県で２０１１年２月、５４羽が細菌性腸炎で死んだ例があるという。（池田拓哉）
参照元 ： 朝日新聞
2015年1月7日21時19分
埼玉県は７日、年末年始に県内４カ所でカラスの死骸が計１１１羽見つかったと発表した。いずれも外傷はなく、鳥インフルエンザの感染も確認されなかった。大半の死骸の胃に食べ物がなく、県は餓死や細菌性腸炎の可能性があるとみて原因を調べている。
県によると、県南部の入間、狭山、所沢の３市にまたがる半径３キロの範囲の３カ所で、昨年１２月３０日〜１月６日に計８１羽の死骸が見つかった。いずれも近くに雑木林があり、カラスのねぐら近くとみられる。また、北に約４０キロ離れた熊谷市の砂利採取場でも１月５〜７日に計３０羽の死骸が見つかった。
これらの死骸から県が一定数を抽出して鳥インフルエンザの簡易検査をした結果、いずれも陰性だった。埼玉県内ではこれまで、カラスが１カ所で１０羽以上死んでいた例はない。全国では秋田県で２０１１年２月、５４羽が細菌性腸炎で死んだ例があるという。（池田拓哉）
参照元 ： 朝日新聞
埼玉のカラスの大量死 胃腸炎で餓死だとしたら具合が悪くなる過程で目立たない場所に隠れるとかするよね あんなに道からすぐに見えるような位置に何羽もばたばた死骸が並んでるような死に方はしないんじゃないか… だんだんに具合が悪くなるんじゃなく移動できないぐらい急激に悪化したのでは…
— みかん（脱原発に全部！） (@marukocat) 2015, 1月 8おはようございます！今日も気になるニュース色々ですが、個人的には埼玉のカラスの大量死も気になります。時期的に餓死説が有力と言うけど、そんなに集団であり得るのかなぁ…。
#クロス
— kurumi (@kuruminosoup) 2015, 1月 8埼玉はカラスにとってもベッドタウン。東京のゴミ漁り、ねぐらの埼玉の森へ帰る。餓死と思われるカラスの大量死は、カラス同様に埼玉から東京まで毎日長時間通勤しているサラリーマンの過労死する姿に重なって見え、現代社会の…(以下略
— いけち(猫耳) (@aoa30) 2015, 1月 8
