ウクライナ危機で「核兵器準備」ロ大統領が明かす
2015/03/16 08:00
ロシアのプーチン大統領は去年、ウクライナで政変が起きた際に核兵器の使用を準備していたことを明らかにしました。
プーチン大統領は、ロシアのクリミア編入から1年となるのに合わせて放送された特別番組に出演しました。そのなかで、去年2月にウクライナでロシア寄りのヤヌコビッチ政権が崩壊し、親欧米派が政権を掌握した際、「核兵器の準備をせざるを得なかった」と述べ、欧米との全面対決という事態に備えていたことを明らかにしました。
そのうえで、ウクライナの政変は「アメリカが操っていた」と指摘しました。また、「クリミアは歴史的にもロシアの領土で、ロシア系住民を見捨てることはできなかった」と編入の正当性を強調しました。
参照元 : テレ朝ニュース
【ウクライナ危機で「核兵器準備」ロ大統領が明かす】テレビ朝
このプーチンの発言は、勿論、米国への牽制だろうが、ロシアは、ロシアの国境沿いに米軍基地ができることを意味するウクライナのNATO加盟は許さないという意思表示でもある。
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— Holms (@Holms6) 2015, 3月 16
"@tv_asahi_news: ウクライナ危機で「核兵器準備」ロ大統領が明かす
http://t.co/GVXPUJyq1n"→狂ったな。第三次大戦にならなければいいが。かなりヤバいよ、これは。
— マガモ君 (@ultla007) 2015, 3月 16