派遣自衛隊員の自殺者はイラクで29人、インド洋25人

2015年5月28日(木)7時28分配信
 
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2003年から09年までイラクへ派遣された自衛隊員のうち、在職中に自殺で死亡したと認定された隊員が29人いることがわかった。27日の衆院の特別委員会で明らかになった。防衛省によると、うち4人は、イラク派遣が原因のストレスで自殺に至ったとみられるという。イラクに派遣された自衛隊員は陸海空の各自衛隊で約9310人。

01年〜07年のテロ特別措置法にもとづくインド洋での給油活動に従事した隊員のうち、在職中に自殺で死亡した隊員は25人だった。こちらは、派遣が原因と認められる自殺者はいないという。この期間に派遣された海空の自衛隊員はのべ約1万3800人で、実数は明らかにしていない。

自殺者の総数については、共産党の志位和夫委員長の質問に防衛省の真部朗人事教育局長が答えた。真部氏は「個々の原因を特定するのは困難だ」と語った。志位氏は「自衛隊員の戦死者が出ていないものの、犠牲者がでていないわけではない」と指摘した。(三輪さち子)

参照元 : 朝日新聞


【大阪】「自衛隊にいられなくしてやる、と脅された」 〜米軍車両事故で後遺症、イラク派遣の元自衛官が告発

2014/03/13

「ドスンと音がして、気がつくと米軍のベッドの上だった。薬4錠を飲まされ、再び眠りに落ちた。目覚めた時は身体がまったく動かず、首のあたりがすごく痛かった。クウェートで一番良い病院へ行ったが、言葉での意思疎通ができず、痛む顎や首も無理やり動かされ、治療どころではなかった」。元自衛官の池田頼将(よりまさ)氏は、不自由な体で事故当時を振り返った。

2014年3月13日、大阪市中央区のエル・おおさかで、イラク派遣の元自衛官、池田頼将氏への支援を呼びかける会が開かれた。池田氏は、イラク戦争の際、クウェートに派遣された元航空自衛官。2006年7月、現地で米軍の大型バスにはねられ、大怪我をしたにもかかわらず、満足な治療を受けられず、早期帰国もできなかった。

その結果、今では顔や腕に障害が残り、身体障害者4級に認定されている。池田氏の事故直後から、航空自衛隊によるバグダットヘの米兵の空輸が始まったため、米軍と自衛隊が事故隠しを図ったのではないか、との憶測を呼んでいる。

現在、池田氏は、名古屋地裁で、国を相手取り損害賠償の裁判中であり、川口創弁護士、ジャーナリストの志葉玲氏らが支援を呼びかけている。

参照元 : IWJ Independent Web Journal




イラク戦争で自衛隊はこっそり大量の米兵を戦場に運んでいた!

空自、米兵ら1300人を輸送 イラク支援活動で

2004/12/28 06:09

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イラク復興支援で派遣された航空自衛隊の輸送部隊が、この1年間で米兵ら海外の軍関係者約1300人を運んでいたことが分かった。休暇でイラクとクウェートを往復する私服姿の米兵が多いが、一部に護身用の武器を持った制服姿の兵士も含まれているという。

防衛庁関係者によると、派遣された3機のC130輸送機で、これまでに5千人近くを輸送。大半はクウェート―イラク間を移動する陸上自衛隊員だが、米兵ら海外の軍関係者約1300人も運んだという。

米兵らは数人から数十人単位で乗り込み、休暇のため軽装が多いという。小銃などを持った制服姿の米兵も運んだが、派遣部隊の元幹部は「制服姿での搭乗はほとんど目立たなかった」と話している。

貨物の輸送量は約190トン。米軍関係は約4割で、木箱に入った車両などの部品が多い。ほかは医療器材やテント、冷水器など支援物資、陸自向けの食料品などという。

イラク特別措置法では、安全確保支援活動として、治安維持にあたる多国籍軍兵士の輸送を認めている。国会などで「武力行使と一体化するのでは」との懸念が出ているが、同庁は「関係国との信頼関係」を理由に輸送物資の内訳を公表していない。

参照元 : 朝日新聞

戦争をしている他国軍を支援できる新たな法案の議論が始まる中、防衛省は、以前の一時-的な特別立法によってイラク戦争やアフガン戦争の後方支援などに派遣された自衛隊員の-うち、54人が自殺していたことを明らかにしました。




自衛隊員が上官からの陰湿なイジメに耐え切れず、自殺を選ぶ論難が問題になっている。韓国で報道されてしまう。




安保法案から徴兵制!でも天皇家・徳川/黒田家の自衛隊員は死亡せず!北朝鮮の現実!-まず北朝鮮と日本を戦わせる米カーター国防長官!橋下徹の大阪都構想のCMが流れるだ-けで自公のCMは流れず。