テロ制圧作戦にイスラエルが協力か

2013.9.24 16:37
 
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イスラム過激派組織が関与を認めたケニアの首都ナイロビでのショッピングモール襲撃事件で、イスラエルがケニアに協力したとの見方が広がっている。両国が治安対策などで築いてきた良好な関係が背景にある。イスラエル側は公式には確認していないが、イスラム過激派の活動を抑え込む狙いもありそうだ。

「イスラエルは(武装集団との)交渉戦略(立案)をめぐり、ケニアに助言している」。ロイター通信は、イスラエル治安当局筋の話としてこう報じた。未確認だが、イスラエル軍がケニア治安当局などの作戦に参加したとの情報もある。

イスラエル紙ハーレツによると、イスラエルはケニアに兵器を売却しているのに加え、軍事的な技術情報も提供。ケニア軍兵士に対テロ訓練も実施しているという。イスラエルは長年、周辺地域の敵対勢力への対策を進めており、高い情報収集能力を持っている。(共同)

参照元 : 産経新聞
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