トルコ東部でM6.8の地震 14人死亡、建物倒壊

2020/1/25(土) 4:58配信

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【AFP=時事】(更新、写真追加)トルコ東部で24日、マグニチュード(M)6.8の強い地震があり、14人が死亡、複数の建物が倒壊した。

トルコ災害緊急事態対策庁(AFAD)によると、地震は午後8時55分(日本時間25日午前2時55分)ごろ、トルコ東部のエラズー(Elazig)県で発生。エラズー県で8人、隣接するマラトヤ(Malatya)県で6人が死亡した。米地質調査所(USGS)は、地震の規模をM6.7、震源の深さを10キロとしている。

半国営アナトリア(Anadolu)通信によると、スレイマン・ソイル(Suleyman Soylu)内相は「これ以上犠牲者が増えないことを望んでいる」と表明。記者団に対し、震源地付近では「非常に大きな揺れがあった」とし、現地に救助隊を派遣したと説明。複数の建物が倒壊したとの情報があると明らかにした。【翻訳編集】

参照元 : AFPBB News



トルコ東部でマグニチュード6.7の地震 4人死亡

2020年1月25日 5時35分


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日本時間の25日未明、トルコ東部を震源とするマグニチュード6.7の地震があり、周辺地域では複数の建物が倒壊している模様です。トルコ政府はこれまでに4人が死亡したと発表するとともに、被害の確認を急いでいます。

USGS=アメリカの地質調査所によりますと、24日午後8時55分、日本時間の25日午前2時55分ごろ、トルコ東部のエラズー県を震源とする地震がありました。

震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されています。

揺れの大きかった地域では複数の建物が倒壊している模様で、現地のテレビ局は崩れた建物内からけが人が助け出され、救急車に運び込まれる様子を伝えています。

トルコのソイル内相は、これまでにエラズー県で2人、隣のマラティヤ県で2人の合わせて4人が死亡したと明らかにしました。

被害の規模はよくわかっておらず、トルコ政府は被害の確認を急いでいます。

トルコでは、2011年に東部で起きた地震で600人余りが死亡したほか、1999年には、西部のイズミットを震源とする大地震で1万7000人以上が犠牲になるなど、地震でたびたび大きな被害が出ています。

参照元 : NHKニュース








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