福岡逆走事故 正常な運転できない状況になった可能性も

2019年6月6日 12時09分

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福岡市で80代の男性が運転する乗用車が交差点に突っ込み、夫婦2人が死亡した事故で、乗用車が反対車線を逆走してほかの車をよけようとした形跡がなかったことなどから、警察は、何らかの事情で正常な運転操作ができない状況になった可能性もあるとみて、詳しい死因の特定を進めています。

4日、福岡市早良区で乗用車が反対車線を猛スピードで逆走し、複数の車にぶつかりながら交差点に突っ込み、運転していた近くの小島吉正さん(81)と妻の節子(76)さんの夫婦2人が死亡し、7人がけがをしました。

これまでの調べで、乗用車は交差点の手前およそ600メートルほどの所から合わせて3台の車にぶつかっていましたが、いずれもよけようとはせず、加速しながら逆走を続けてブレーキをかけた形跡もないことが分かっています。

警察によりますと、小島さんは、ここ最近は大きな病気をすることもなく、この日は近くで用事があった妻の節子さんを送って行く途中だったということです。

警察は、何らかの事情で正常な運転操作ができない状況になった可能性もあるとみて、遺体を詳しく調べるなど、死亡した原因の特定を進めています。

参照元 : NHKニュース




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