性的暴行か 技能実習生3人逮捕

2018年11月22日 16時07分

今月18日、佐世保市の飲食店で、フィリピン人の技能実習生の男3人が30歳代の女性に性的な暴行を加えてけがを負わせた疑いで、警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、いずれも佐世保市赤崎町に住む、フィリピン人の技能実習生、クエト・ジョセフ・ジェームス・ルーヤ容疑者(24)、カルピオ・ジョマー・バカイ容疑者(31)、デヴァル・ジェマル・デ・オカンポ容疑者(28)の3人です。

3人は、今月18日の午前4時ごろ、佐世保市の飲食店で1人でいた30歳代の女性に性的な暴行を加え、全治2日のけがを負わせた疑いが持たれています。

警察によりますと、被害を受けた女性が逃げ込んだ近くの飲食店からの通報を受けて、現場に駆け付けた警察が店内などにいた3人に事情を聞いていましたが、その後、現場に残された遺留物などの捜査から容疑が固まったとして22日逮捕したということです。

調べに対し、ルーヤ容疑者とオカンポ容疑者は容疑を認めているものの、バカイ容疑者は「強制ではない」などと述べ、容疑を否認しているということです。

3人は、別々の職場で実習を行っていますが、互いに面識があり、事件当日は、一緒に酒を飲んでいたということで、警察は、詳しいいきさつを調べています。

参照元 : NHKニュース


ベトナム人の摘発急増 元実習生、低賃金に不満…窃盗団逮捕も

2018/11/26(月) 11:04配信

福岡県警は22日、転売目的で化粧品や医薬品を万引したとして、窃盗や窃盗未遂などの疑いで、いずれもベトナム国籍で元技能実習生の男女6人(23〜30歳)を逮捕したと発表した。6人は低賃金が不満で実習先を抜け出し、窃盗団を結成したという。

逮捕容疑は共謀して4月26日、同県宗像市のドラッグストアで化粧品など28点(計約10万4千円相当)を盗もうとしたほか、北九州市八幡西区の商業施設で衣料品など4点(計約1万9千円相当)を盗むなどした疑い。大筋で容疑を認めているという。

県警によると、6人は2012〜16年、建設業や農業の実習生として関東や関西、九州、沖縄で別々に勤務。実習先から抜け出した後、会員制交流サイト(SNS)を通じて愛知県内で知り合った。「実習生は思っていたより賃金も残業代も少なかった。このままでは(来日のための)借金を返せないと思った」などと話しているという。

盗品はSNSを使ってベトナム人向けにオークション形式で購入を呼び掛け、最高値を付けた客に関東の業者を通じて発送していた。6人が開設した銀行口座には数百万円の入金があり、転売による売り上げとみられる。動機について県警は生活費や母国への仕送り目的だったとみている。

関東や関西でもベトナム人グループによる万引事件が発生。6人のうち一部は「福岡県内で他に10件ほどやった」と話しており、県警は関連を調べる。

中国人抜き摘発最多 国別、昨年5140件に急増
外国人犯罪のうち、ベトナム人の摘発件数は近年急増、昨年は全国で5140件(前年比1963件増)に上り、2位の中国人を439件上回って、統計が残る1989年以降、国籍別で初の最多となった。

警察庁によると、昨年の外国人摘発件数は1万7006件(同2873件増)。ベトナム人の摘発が約3割を占め、罪種別では窃盗が3080件と最も多かった。

福岡県でもベトナム人の犯罪が増加。2016年の外国人摘発数694件(同214件増)のうち113件(同13件増)を占め、38件が窃盗だった。

法務省によると、全国の在留ベトナム人は26万2405人(昨年末現在)に上り、前年同期に比べて6万2415人増。中国人は73万890人(同)。

参照元 : 西日本新聞


女性らをレンガで殴りカメラ奪う 6人逮捕

2018/11/29(木) 12:46配信

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美容エステをめぐるトラブルで、客だった29歳の女性らをレンガで殴ってケガをさせ、ビデオカメラを奪ったとして中国籍の女ら6人が逮捕された。

警視庁によると、中国籍の劉美辰容疑者ら6人は今年9月、東京・豊島区の路上で、29歳の女性ら6人をレンガで殴ってケガをさせ、持っていたビデオカメラを奪った疑いが持たれている。29歳の女性は、劉容疑者の仲介で美容エステの施術を受けたが、料金をめぐってトラブルになり、話し合いの様子を撮影しようとしたことに劉容疑者らが激怒したという。

調べに対し、劉容疑者らは容疑を一部否認している。

参照元 : 日本テレビ系NNN

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外国人増で治安に不安?増える苦情 犯罪率比例せず…体感と実態にずれ

2018/11/29(木) 9:47配信

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政府が外国人労働者の受け入れ拡大を急ぐ中、治安の悪化を心配する声が一部で上がっている。九州でも元技能実習生による犯罪が起きているが、実際には、近年増え続ける在留外国人数と、刑法犯摘発数に占める外国人の摘発数の傾向は比例していない。体感治安と実態にずれが生じる背景には、文化や生活習慣の違いによる誤解もあるとみられ、共生に向けた模索が始まっている。

外国人住民が10年前から倍増し、約5千人が暮らす福岡市南区。ごみ出しや騒音に関する苦情が最近、警察に連日寄せられるようになった。住民の間では「街にたむろし、夜道を歩くのが怖い」「大事件を起こさないか心配」と、漠然とした不安を抱く声もある。

「過酷な職場から逃げて犯罪に走るケースが多い」
ベトナム人の元技能実習生らによる窃盗事件の摘発も相次いでいる。福岡県内に住む30代のベトナム人女性は「ベトナムの送り出し団体に『楽に稼げる』とだまされて来日し、過酷な職場から逃げて犯罪に走るケースが多い」と話す。

入管難民法改正案が今国会で成立すれば、地域に暮らす外国人はさらに増える。では現時点で、外国人犯罪は急増しているのか。

警察庁などによると、在留外国人は右肩上がりに増え、昨年は過去最高の256万1848人(前年比17万9026人増)。一方、刑法犯摘発数に占める外国人犯罪の割合は2005年の5・1%をピークに、近年は3%前後で増減を繰り返している。昨年の外国人摘発数も、05年の3割程度に当たる1万1012件。福岡県では昨年の摘発率が3・8%(同0・6ポイント増)、摘発数が632件(同49件増)と増えたが、「ベトナム人による集団万引の摘発が数字を一気に押し上げた」(同県警)という。

「住民とのトラブルも、外国人に悪気はなく、言葉が通じなかったり、生活習慣が違ったりして誤解が生じているケースが大半」。技能実習制度の監理団体として外国人約千人を受け入れている「福岡情報ビジネス」(福岡市)の藤村勲代表理事は言う。

実習生の寮で周辺住民とトラブルになった場合、担当社員が通訳を帯同して訪ね、生活マナーを教えている。「きちんと説明すれば、彼らも地域に溶け込もうと努力してくれる」

日本人を対象に勉強会を開く地域も
外国人と向き合う日本人を対象に、勉強会を開く地域もある。

福岡市東区の香椎浜公民館は、昨年から日本人の住民への講座を始めた。外国人にも伝わりやすい日本語を学んだり、外国人の日常生活の困り事について考えたりしている。同公民館の宮嵜祐子主事は「最近は、ごみ出しのルールなど生活マナーを多言語で表示する自治会も出てきた。まずは顔見知りになり、理解し合うことが大事」と言う。

福岡県警も技能実習生を雇用している企業に警察官を派遣し、日本の法律を教えている。昨年新設された国際捜査課の西嶋満裕次席は「住民が安心して暮らせるよう、摘発と啓発の両輪で治安を守る」と話している。

参照元 : 西日本新聞

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