世界一幸福な国はフィンランド、日本は54位 国連調査
2018.03.15 Thu posted at 13:36 JST
(CNN) 国連が14日に発表した2018年版の世界幸福度ランキングで、フィンランドがトップに立った。
昨年の首位だったノルウェーは2位に後退。次いでデンマーク、アイスランド、スイスの順だった。
世界の幸福に関する報告書は20日の世界幸福デーを前に、「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」がまとめた。所得、自由、信頼、健康寿命、社会的支援、寛容の6項目を幸福の主な指標として、世界156カ国の幸福度を比較している。
ランキング上位の5カ国はいずれも幸福の条件となる6指標の評価が高く、デンマーク、スイス、ノルウェーは過去のランキングで首位に浮上したこともある。
6位以下はオランダ、カナダ、ニュージーランド、スウェーデン、オーストラリアの順。昨年のランキングに比べると、順位は入れ替わっているものの、トップ10の顔ぶれは同じだった。
今年の報告書では移民の幸福度にもスポットを当てている。幸福度上位10位の国は、移民の幸福度ランキングでも11位以内に入り、フィンランドは移民の幸福度もトップだった。「移民の幸福度は、地元で生まれた人の幸福度と驚くほど一致する」と専門家は指摘する。
幸福度ランキング24位のメキシコは、移民の幸福度では10位にランクされた。
米国は昨年より4位後退して18位になった。他の主要国はドイツが15位、英国19位、日本は54位、ロシア59位、中国は86位。
最下位はアフリカのブルンジで、以下、中央アフリカ共和国(155位)、南スーダン(154位)、タンザニア(153位)などアフリカの国が続く。内戦が長引くイエメンは152位だった。
参照元 : cnn.co.jp
2018.03.15 Thu posted at 13:36 JST
(CNN) 国連が14日に発表した2018年版の世界幸福度ランキングで、フィンランドがトップに立った。
昨年の首位だったノルウェーは2位に後退。次いでデンマーク、アイスランド、スイスの順だった。
世界の幸福に関する報告書は20日の世界幸福デーを前に、「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」がまとめた。所得、自由、信頼、健康寿命、社会的支援、寛容の6項目を幸福の主な指標として、世界156カ国の幸福度を比較している。
ランキング上位の5カ国はいずれも幸福の条件となる6指標の評価が高く、デンマーク、スイス、ノルウェーは過去のランキングで首位に浮上したこともある。
6位以下はオランダ、カナダ、ニュージーランド、スウェーデン、オーストラリアの順。昨年のランキングに比べると、順位は入れ替わっているものの、トップ10の顔ぶれは同じだった。
今年の報告書では移民の幸福度にもスポットを当てている。幸福度上位10位の国は、移民の幸福度ランキングでも11位以内に入り、フィンランドは移民の幸福度もトップだった。「移民の幸福度は、地元で生まれた人の幸福度と驚くほど一致する」と専門家は指摘する。
幸福度ランキング24位のメキシコは、移民の幸福度では10位にランクされた。
米国は昨年より4位後退して18位になった。他の主要国はドイツが15位、英国19位、日本は54位、ロシア59位、中国は86位。
最下位はアフリカのブルンジで、以下、中央アフリカ共和国(155位)、南スーダン(154位)、タンザニア(153位)などアフリカの国が続く。内戦が長引くイエメンは152位だった。
参照元 : cnn.co.jp
【幸福度ランキング】世界一幸福な国はフィンランド、日本は54位 国連調査との報道!日本の政治を見て幸福に感じる人はいないだろう!どんどん悪くなる!!https://t.co/2rBIFpRpNG https://t.co/yzPErMdmSX
— エル (@kazukokotoni) 2018年3月15日
世界で最も幸せな国はフィンランド🇫🇮
— SaimaaLife (@MariSaimaaLife) 2018年3月15日
国連調査、
日本54位
移民の幸福度が世界一というのもポイント、とのこと。
カウニスマキ監督の「希望のかなた」のような小さな親切が普通にあるんだろうな。https://t.co/KSVchsbmfs
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