護送車で事故、薬服用し居眠り運転か 容疑者が死亡

2017/11/7(火) 7:28配信

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佐賀県小城市の国道で8月、護送中の男性容疑者(当時66)が死亡した事故で、県警は6日、護送車を運転していた唐津署の男性副主査(47)を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで佐賀地検に書類送検し、発表した。病気治療のため服用していた薬の副作用で居眠りし、事故を起こしたとみられるという。

副主査は8月2日午後2時20分ごろ、小城市の国道203号で容疑者を車で護送中、薬の影響で数秒居眠りし、中央線をはみ出して大型トレーラーと衝突。容疑者を死亡させた疑いなどがある。

県警交通指導課によると、運転前に薬を服用していたという。県警は副主査の容疑の認否については、「捜査中につきコメントは差し控える」と明らかにしていない。

参照元 : 朝日新聞

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