イルミナティ、ロスチャイルド、300人委員会… ユダヤ系金融資本の恐怖支配を気鋭のイケメン経済学者が完全暴露!(インタビュー)

2017.10.05

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世界の政治・経済はロスチャイルド家やイルミナティなどのユダヤ系マネーに牛耳られている――。もはや陰謀論では常識とされる話ではあるが、かねてよりトカナは大手メディアが決して報じようとしないその実例を多数取り上げ、読者に警告を発してきた。影の支配者たちは、彼らの支配を揺るがす危険人物がいれば暗殺も辞さないといわれる。この恐るべき事実をさらに掘り下げるべく、筆者はユダヤ系財閥を追い続けてきた経済学者の天野統康氏にインタビューを試みた。後編では、ついに300人委員会や英王室の陰謀、さらにユダヤ系金融資本の支配から抜け出すための方法が語られる――!

※ 天野氏が、歴代米大統領の暗殺事件の陰謀に迫るインタビュー前編はこちら!!

■300人委員会、英王室、そしてダイアナの死の真実

――では、ここから核心部分に迫りたいと思います。ユダヤ系金融資本とは本当にイルミナティと同一なのでしょうか? そもそも、イルミナティは今でも存在しますか?

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天野統康氏(以下、天野)  フリーメイソンの上部組織である秘密結社がイルミナティだといわれていますね。今は名前が変わっているかもしれませんが、その実態は銀行家を中心とした秘密結社にほかなりません。所謂「300人委員会」にしても、実際にその構成員が何人か知ることはできませんが、政策決定の世界政府組織というべき存在は“ある”でしょうね。

――300人委員会という言葉が出ましたので、もう少し突っ込んで伺います。あれは英国のエリザベス女王が最高権力を握っている、という陰謀論がありますね?

天野  最高権力者かどうかは知りませんが、エリザベス女王は権力者ではあるでしょう。ただ、ウィリアム王子やヘンリー王子まで300人委員会に入っているとは思いません。

――ダイアナ妃は、エリザベス女王ら英王室側に暗殺されたと思いますか? その死について近年は、「シートベルトをしていなかったら亡くなった。シートベルトをしていた同乗者は助かっているため暗殺ではない」という説が有力視されているようですが。

天野  暗殺された可能性はあるでしょう。まるでダイアナが亡くなるのを待つかのように、本来は5分で着く病院に1時間かけて向かっていたんですよ。

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――ただ、気になる点もあります。英王室にそれほど強大な権力があれば、ダイアナ妃の水着写真など流出せず、完全にメディアを統制することも可能だと思うのですが?

天野  いえ、ダイアナは自らビーチにパパラッチを呼んで、自身の水着姿を撮らせていたんですよ。私の想像ですが、この件については陰謀論でいうような「ダイアナ妃はイルミナティと闘おうとした」というより、もっとプライベートな理由があると思います。彼女は、外科医ハスナット・カーンとエジプト人の富豪ドディ・アルファイドと二股交際していましたが、本当に愛していたのはハスナット・カーンだったようです。しかし、外科医本人は控え目な性格で極力顔を出したくないのに、デートの度にパパラッチがついてくる。相当な心労でダイアナとの交際を考え直そうとしていた。そこで、ダイアナは嫉妬作戦を思いついたわけです。ドディ・アルファイドとも付き合い、さらに自分の水着写真を世界中に流出させると。その作戦は見事成功して、ハスナット・カーンは嫉妬に燃えたようですね。そんな奔放な性格の彼女に、英王室がキレたのではないでしょうか。

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■通貨システムの欠陥、仮想通貨で克服できる!?

――要人の暗殺も辞さない影の勢力、そしてユダヤ系金融資本の権力、恐ろしい話ですね。昨今、そんな支配から脱するカギは仮想通貨の普及にあるという指摘もされているようですが、ご見解はいかがでしょうか?

天野  現在の通貨システムには、根本的に次の2つの問題があります。

(1)中央銀行や民間銀行から借金をすると利子がつく債務貨幣制度
(2)政府に貨幣の発行権がない

これはすなわち、通貨供給を管理するものが社会を支配できるということです。ブロックチェーン技術を応用した仮想通貨の普及によって(1)は解決されますが、それより大きく根深い問題である(2)は解決されません。そもそも仮想通貨は民間のもので、相場操縦もできてしまうので、新たな利権が生まれるだけでしょう。真の民主主義の実現には、民間ではなく政府が貨幣発行権を取り戻すしかありません。

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――たしかに、仮想通貨がイルミナティの支配から逃れる手段になるとは、安易すぎる考え方かもしれませんね。2016年6月6日というイルミナティが好むとされる日(6の三並び)に、連邦準備制度理事会(FRB)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行によって開催された金融会議には、90カ国以上の中央銀行代表が参加し、「金融セクターのための政策課題:分散型台帳技術(Distributed Ledger Technology=ブロックチェーン)」が話し合われたようです。

天野  「ブルームバーク」の報道によると、ウォール街の主な金融機関の代表100人が、仮想通貨の世界流通について議論する場も設けられたようです。すでに彼らは仮想通貨の利権に食い込んでいるのかもしれませんね。

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――最後に読者へのメッセージをお願いいたします。

天野  現在の自由民主主義(資本主義経済と民主主義政治の融合した体制)は二重人格のようなものです。光の人格は自由・平等の民主主義や人権の尊重、(外見上は)公正な資本主義など。しかし闇の人格では、国際銀行や秘密結社という裏の権力によって政治・経済が操作されているのです。光の人格は闇の人格に気付きませんが、闇の人格は光の人格を観察しています。これからは、市民の力で闇の人格を変えていかなければなりません。

そのために、まずは何事も自分自身で調べて、あなたなりの価値観を身につけること。我々は小学生のころから学校教育やマスメディアによって偏った情報を植え付けられ、結果的に洗脳されています。ご自身で能動的に情報を取捨選択する姿勢こそが大事なのです。

――本当にありがとうございました。

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いかがだろう。この世はまるで、「ジギルとハイド」のようだ。天野氏が指摘したように、現在の日本では経済の授業ですら、ユダヤ系金融資本について真実を教えることはない。そんな話をすると「陰謀論」と一括りにされ、トンデモの烙印を押されてしまう。しかし、このような状況自体が闇の権力の思うツボ、つまり「陰謀論」という言葉自体が大いなる陰謀の一環である可能性も否定できないのだ。

とはいえ、こんな話を聞いても人々は日常の忙しさに思考能力を削がれ、3S(スポーツ・セックス・スクリーン)に没頭していうるうちに、いつの間にか忘れてしまうとしたら実に悲しいことだ。せめてトカナ読者だけには、常に真実を追求する姿勢を忘れないでほしいと思う。

(取材・文=深月ユリア)

参照元 : TOCANA

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