講談社の編集者を妻殺害容疑で逮捕

2017年1月10日 13時06分

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出版大手の講談社で、人気漫画雑誌の編集をしていた社員が、去年8月、東京・文京区の自宅で38歳の妻の首を圧迫して殺害したとして、殺人の疑いで警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは出版大手の講談社で、人気漫画雑誌の編集を担当していた東京・文京区に住む、韓国籍の朴鐘顕(パク・チョンヒョン)容疑者(41)です。

警視庁の調べによりますと、朴容疑者は去年8月、自宅で妻の※佳な子さん(38)の首を圧迫して窒息させて殺害したとして、殺人の疑いが持たれています。警視庁によりますと、妻が自宅で倒れているのが見つかった際、朴容疑者が自宅にいて、付近の防犯カメラの映像でほかの人物が部屋に侵入した形跡が無かったことなどから先ほど逮捕したということです。

警視庁は、夫婦の間に何らかのトラブルがあったと見て詳しい経緯を調べることにしています。

※菜の草冠の下が「爪」でその下に「木」※

参照元 : NHKニュース




講談社編集次長を逮捕=自宅で妻を殺害容疑―警視庁

2017/1/10(火) 12:49配信

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東京都文京区の住宅で2016年8月、住民の女性=当時(38)=が窒息死した事件で、警視庁捜査1課は10日、殺人容疑で、夫で講談社編集次長朴鐘顕容疑者(41)を逮捕した。

捜査関係者によると、朴容疑者は16年8月9日未明ごろ、文京区千駄木の自宅で、妻の首を圧迫して窒息死させた疑いが持たれている。

朴容疑者が同日午前2時45分ごろ、「妻が倒れている」と119番した。警察官が駆け付けたところ、階段の下付近に女性が倒れていた。頭に擦り傷があったが、ほかに目立った外傷はなかった。

朴容疑者は「妻は自殺したと思う」と説明。しかし、動機が判然とせず、遺体の状況など矛盾する点も多かったため、同課は事件の可能性があるとみて捜査していた。

女性の首からは朴容疑者のDNAが検出されたほか、同居する子どもたちの話などから同課は朴容疑者が殺害したと判断した。

参照元 : 時事通信

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