国保悪用の外国人急増も…発覚は氷山の一角
2017.1.6 09:40
参照元 : 産経新聞
2017.1.6 09:40
日本の公的医療保険制度が外国人に悪用されている問題について、複数の医療関係者は「悪用されているのは国民健康保険だけではない。明るみに出ているのは氷山の一角だ」と指摘する。「医療ツーリズム」の進展により、日本で医療を受ける外国人の増大が今後も見込まれる中、医療機関以外も含めた関係機関の連携や、ビザを発行する水際での対策が必要となりそうだ。
中国語で「肝炎」「ハーボニー(C型肝炎の治療薬)」「日本」などのキーワードを打ち込むと、「安価で治療が受けられる医療機関を紹介する」などとうたったブローカーのサイトがいくつも出てくるという。ある医療関係者は「外国の資産家は米国で医療を受ける。通常の医療はアジアの近隣国で受ける。日本は医療保険のおかげで先進医療が安く受けられるため、そこが狙われている」と話す。
例えば12週間の投与で9割以上の治癒率を誇る「ハーボニー」は、1錠約5万5千円と高額だ。12週の薬剤費だけで470万円ほどかかるが、国の肝炎医療費助成制度を使えば患者の自己負担は月1万〜2万円となる。
また、医療保険加入者の約3割を占める「協会けんぽ」(中小企業の従業員らが加入)でも、悪用が横行していると指摘されている。
協会けんぽでの審査は事業所のある日本年金機構の各年金事務所が行い、支払いなどの運営は全国健康保険協会が担っている。海外にいる外国人も条件を満たせば扶養親族として健康保険に入れることができるため、医療関係者は「中小企業で働く中国人らが、故郷にいる親を扶養家族にした上で日本で治療させる例が多い」と打ち明ける。
ただ、こうした事例は、発覚しているもの以外にも相当数あるとみられている。中国では親子であっても名字が異なることが多い上、「中国国内で親子関係の証明書も偽造できる」(医療関係者)ため、不正を証明することが困難だからだ。
さらに、日本の医療機関にとっても、自費診療で高額な治療費が回収できない事態になるよりは、保険料から確実に回収できる方が望ましいという事情がある。
小規模な医療機関などでは被保険者の資格を詳しく調べることは難しく、「仮に受診を断ったとしても、患者は別の医療機関に行くだけ」(同)という。
参照元 : 産経新聞
国保悪用の外国人急増 留学と偽り入国、高額医療費逃れ 厚労省、制度・運用見直し検討 https://t.co/L0S0wlZdPd 国保悪用の外国人急増も…発覚は氷山の一角 https://t.co/3yCgJjpcuH こっちは真面目に保険料払ってるのに…(-.-#)
— くっくり (@boyakuri) 2017年1月6日
中国人のために保険料を払うのは嫌だ!
— 【桜井誠の日本第一党党員】どぼん (@dbn50) 2017年1月6日
国民健康保険は、中国人の詐欺に遭い搾取されている・・・
|国保悪用の外国人急増も…発覚は氷山の一角https://t.co/p2dFsKlrPn
#目覚めよう日本人
— ゆうさん (@kannagara26) 2017年1月6日
手は打っていると言っても、厚生労働省の更にスピーディーな対応を望みます。
我々の税金が国保悪用の外国人に吸いとられている事実を拡散しましょう。
国保の恩恵に最も浴しているお年寄りにこの事実を教えてあげましょう。https://t.co/1CUKvdfh8k
国保悪用の外国人急増も…発覚は氷山の一角 https://t.co/wAW0GCDbXo 日本は性善説で、悪用が出来るシステムが多い。外国人は隙を突く。医療関係者は金が回収できたら良いのだから自浄作用は働かない。国は国民ファーストの仕組みに変えるべきだ。生活保護もしかり。
— モリモリ栃木 (@ranbougorilla) 2017年1月6日
悪用された費用は日本人の負担増になります。自動車事故を起こしてから保険に加入するような物です。普段少しづつ掛け金を払い、何かあったら保障が保険です→国保悪用の外国人急増も…発覚は氷山の一角 https://t.co/wEBOpH2J83 @Sankei_newsさんから
— 日本の心 (@panda3091) 2017年1月6日
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