【衝撃画像】空を泳ぐ「クラゲ型半透明UFO」が激撮される! エヴァの第五使徒“ラミエル”にもそっくり=米

2016.12.19

今月11日、なんとも不思議な形状をしたUFOが撮影されたという情報が飛び込んで来た。撮影地はコロンビアのブカラマンガ。問題となっている画像は、アメリカ最大のUFO研究機関である「MUFON」によって運営されるウェブサイト上に投稿され、世界中のUFOファンの間で話題になっている。

撮影者はホテル屋上のプールにいたところ、上空に謎の物体を発見。最初のうちはパラグライダーかと思ったという。だが、パラグライダーにしてはあまりにも高い高度を飛行しており、また形状も全く違っていたため不思議に思い、手持ちのカメラで撮影に及んだという。それでは、問題の画像をご覧いただこう。

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晴れ渡った青空をバッグに、屋上プールでリラックスするホテル客たち。優雅な昼下がりと言ったところだが、撮影者ははるか上空の異変を感じ取っていた。1枚目の引いた画像から、撮影者から謎の物体までかなりの距離があることが分かる。よく気付いたものだ。そして、物体に寄った2枚目の拡大画像で、驚愕の形状があらわになる。

横から見ると、三角形を上下にくっつけたような格好だ。角ばった立体かどうかは確認できないが、まるで『エヴァンゲリヲン』に登場する第5使徒、「ラミエル」のよう。バッグの青空に擬態するかのような、同系色をしている点も同じだ。ただこの謎の物体は、上下で色味が完全に分かれている。

下半分は、クラゲのように半透明である模様。よく見ると、濃い色をした上部分の奥側が、透けてしまっているようではないか!? 地球外生命体が乗っているのかは不明であるが、全くもって正体不明だ。UFO(未確認飛行物体)以外の何物でもない。

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■カモフラージュに失敗している……!?

撮影者によると、この謎の物体は、超上空をホバリングしているかのように、ゆっくりと移動していたという。あまりに遠くの空を飛行する、この物体の外観に迫るため、彼はズーム撮影を試みた。なんとか1枚ズーム撮影に成功し、再び撮ろうとしたが、物体は北の方角に急激に加速し、消えてしまったという。

不思議すぎる形状。ホバリングから急加速する謎の動き。これはやはり宇宙人が操る飛行物体と見て間違いないのだろうか!? 世界的に著名なUFO研究家、スコット・ウェアリング氏は、この物体が宇宙人の乗り物であると確信している。

「このUFOは、上部分と下部分で微妙に色が違いますね。上部分はより色が濃く、より金属的に見えますよね。これらの点から、このUFOはカモフラージュしているのでしょう」(ウェアリング氏)

UFOに何らかのトラブルが生じ、カモフラージュに失敗してしまっている、というのが氏の見解のようだ。確かに、上下部分がもう少し鮮やかな空の色に近ければ、誰も気付くことはできないだろう。このUFOを操るのは、宇宙人なのか!? どこかの国が、秘密裏に開発した軍事偵察機である可能性もあるかもしれない。

いずれにせよ、何物かが、空に溶け込んで我々を監視しているようなのだ。実は、カモフラージュに失敗しているUFOは過去にも見つかっている。今年、8月にトカナで紹介した、アイルランド上空に出現した、カモフラージュに失敗したと見られるUFOは、形状的にも、今回のものと酷似している。

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今回より接近遭遇したようで鮮明に映されたこのUFO、上下左右が角ばっている様子は、今回発見されたUFOとそっくりだ。同種類、あるいは全く同じ機体である可能性もあるだろう。また、このUFOを紹介した際、「日の出と日没時間は、日光の当たる角度などからカモフラージュがうまく機能しない」のではないか、という専門家の見解を紹介しているが、今回は明らかに太陽が高く昇っている日中。カモフラージュ機能は故障してしまっているようだ。

いずれにせよ、カモフラージュしていると見られる謎の飛行物体につて、現段階ではっきりしたことは断言できず、最終的な判断は読者に任せる他ない。しかし、機体を完全にカモフラージュする技術があるとするなら、そう単純のものでないことは想像にかたくなく、よく故障する機能であっても何ら不思議ではない。ふと空を見上げると、何者かがそっとこちらを観察しているかもしれない。

(坂井学)

参考:「UFO Sightings Daily」、ほか

参照元 : TOCANA


こちらはブラジルで撮影された珍しい形をしたUFO。この映像はNASAが極秘に撮影した映像だという。まるで、クラゲのような形をしている。母船にはコックピットがありそうだが、子機には搭乗スペースが無いように見える。これは無人偵察機なのだろうか?それにしても信じられない形をしたUFOである。



▼こちらも半透明型UFO。